今から20年前の1991年8月29日、東京の国立競技場で第3回世界陸上選手権が開催されました。大会7日目となったこの日、最大の注目種目は男子棒高跳びでした。 . . . 本文を読む
27日に開幕した陸上世界選手権韓国・テグ大会の女子マラソンが、市内のチャンガク交差点を発着点とするコースで行われ、エドナ・キプラガト(ケニア)が2時間28分43秒で優勝した。日本人トップの5位には、赤羽有紀子(ホクレン)が入った。
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川崎市の等々力競技場で開催されていた陸上の「セイコーゴールデングランプリ川崎」。女子400mリレーで、日本A(北風沙織、高橋萌木子、福島千里、市川華菜)が43秒39を叩き出し、2年ぶりに日本記録を更新して優勝。同時に、今年8月に韓国の大邸で開催される世界選手権の参加標準記録(44秒00)も見事にクリアしました。 . . . 本文を読む
ロンドン・マラソンは17日、当地の市街地コースで行われ、女子の日本勢は赤羽有紀子(ホクレン)が自己ベストの2時間24分9秒で6位に入った。
今大会は、3月に予定されていた名古屋国際が東日本大震災の影響で中止となったため、今夏の世界選手権(韓国・大邱)日本女子代表選考レースの一つとなり、対象選手では野尻あずさ(第一生命)が2時間25分29秒の12位でトップ。野尻は代表候補に躍り出た。藤永佳子(資生堂)が2時間25分40秒で13位。中村友梨香(天満屋)は31位に終わった。1月に代表選考会の大阪国際を制した赤羽は、既に代表の有力候補となっている。
女子はメアリー・ケイタニー(ケニア)が2時間19分19秒で、男子はエマニュエル・ムタイ(ケニア)が2時間4分40秒で優勝。ともに世界歴代4位の好タイムだった。 . . . 本文を読む
びわ湖毎日マラソンは6日、大津市皇子山陸上競技場発着で行われ、24歳の堀端宏行(旭化成)が2時間9分25秒で日本勢最高の3位に入り、今夏の世界選手権(大邱=韓国)男子代表に決まった。28歳のウィルソン・キプサング(ケニア)が2時間6分13秒の大会新記録で初優勝した。
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東京マラソンは27日、東京都庁から東京ビッグサイトまでの42.195キロで行われ、世界選手権(韓国・大邱)代表選考会を兼ねた男子は川内優輝(埼玉陸協)が2時間8分37秒で日本勢最上位の3位に入った。川内は日本陸連が定めた選考基準(2時間9分30秒を切って日本人1位)を満たし、代表に内定。初の世界選手権出場となる。 . . . 本文を読む