うんどうエッセイ「猫なべの定点観測」

おもに運動に関して、気ままに話したいと思います。
のんびり更新しますので、どうぞ気長にお付き合い下さい。

2018年と2022年のW杯開催国がロシアとカタールに決定

2010年12月03日 | サッカーW杯
国際サッカー連盟(FIFA)理事22人による投票は、いずれかの候補地が過半数を獲得するまで、最下位を除外しながら行われた。2022年大会の招致に成功したカタールは2桁の票を集め続け、18年大会を開くロシアも1回目で9票、2回目で過半数の13票に達する「完勝」。ともに、しっかり支持を固めていた事実が明確になった。 . . . 本文を読む

今大会を振り返って感じたこと(下) 「スムーズな世代間の融合」

2010年07月31日 | サッカーW杯
五輪の男子サッカーの参加資格が23歳以下に変更してから、再来年の2012年ロンドン五輪でちょうど20年を迎えることになります。「23歳以下のW杯」となった1992年バルセロナ五輪以降、各選手の該当する世代を称する時は、参加資格のある五輪の大会名をもじって「○○世代」と呼ばれるようになりました。この呼び名の方が、その選手が何時の大会に参加したのかが一目瞭然ですし、選手の生まれた年代も必然的に分かります。日本がこれまでに参加した1998年フランス大会以降の4度のW杯本大会を、各大会ごとに色々と調べてみました。 . . . 本文を読む

今大会を振り返って感じたこと(中) 「求む、中澤の後継者」

2010年07月24日 | サッカーW杯
W杯で2大会ぶりにベスト16に進出した今回の日本代表。色々と印象的な名場面があったと思われます。個人的には、3-1で快勝して決勝トーナメント進出を決めた第3戦のデンマーク戦が、やはり強く印象に残りました。ただ、世間一般的には、本田圭佑と遠藤保仁の鮮やかなFKが強烈だったと思われます。しかし、私はリードを許したデンマークが、後半に形振り構わずにパワープレーを仕掛けた場面が最も印象的でした。 . . . 本文を読む