1月30日~2月6日までカザフスタンのアルマトイで開催された第7回冬季アジア競技大会。26ヶ国が参加して、11競技70種目が行われました。 . . . 本文を読む
今大会の日本選手団は獲得したメダル数を見て分かるように、全般的に不振だったと思います。しかし、この厳しい逆風下においても、普段世間からマイナー扱いされながらも目に見えて成果を挙げた競技がいくつかあります。今回はその競技をいくつか取り上げたいと思います。
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今大会の日本選手団は各競技とも概ね低調な成績でしたが、団体球技は5つの金メダルを獲得しました。内訳は五輪実施競技だと、男女サッカー、男子バレーボール。非五輪競技だと、ソフトボール、男子7人制ラグビーです。 . . . 本文を読む
日本が今大会で掲げた目標は「金メダル数は60個以上獲得して、韓国を抜いてアジア第2位」でした。だけど、実際に獲得したメダル数は、金48、銀74、銅94。メダル数合計だと216個です。一方、199個の金メダルを獲得した中国は別格だとしても、当面の目標のはずだった韓国は76個の金メダルを獲得。中韓に大きく水を開けられた日本は、メダル獲得順位も大方の予想通りに3位に終わりました。 . . . 本文を読む
今大会の日本の陸上陣が掲げた目標は金メダル8個でした。ただ、この目標を真に受けた人はあまりいなかったでしょうね。というのも、近年の日本はアジアでもそれほど強くはないからです。1960年代までの大会であれば、日本が約半数近くの金メダルを荒稼ぎしてました。しかし . . . 本文を読む