うんどうエッセイ「猫なべの定点観測」

おもに運動に関して、気ままに話したいと思います。
のんびり更新しますので、どうぞ気長にお付き合い下さい。

クルム伊達公子が40歳の誕生日を白星で飾る

2010年09月28日 | テニス
女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン第3日が28日、東京・有明テニスの森公園などで開催された。  女子シングルス2回戦では、初戦でディフェンディング・チャンピオンのマリア・シャラポワ(ロシア)を破る金星を飾ったクルム伊達公子(エステティックTBC)が、ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)と対戦。第1セット、クルム伊達が最初のゲームをブレークしたものの、その後は1ゲームしか取ることができず2-6で落とす。しかし、第2セットはハンチュコバを圧倒し6-0で奪うと、最終セットも勢いそのままに4ゲームを連取。その時点でハンチュコバが途中棄権し、3回戦進出を決めた。  クルム伊達は29日に行われる3回戦で、第5シードのフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)と対戦する。 . . . 本文を読む

女子バレーが史上初めて五輪のメダルを逃してから22年(上)

2010年09月26日 | 団体球技(室内)
現在、イタリアでは男子バレーボールの世界選手権が開催されてます。そして、女子大会は、来月の10月29日から11月14日まで日本で開催されます。それにしても、相変わらずバレーの大きな世界大会は日本開催ですねぇ~(苦笑)。私は日本女子バレーが黄金時代だった1970年代前半に生まれました。なので、この黄金時代は幼少の頃なのでリアルタイムでは記憶には殆ど存じませんが、1980年代以降のバレーなら少しは分かります。今回は日本女子バレーにとって分水嶺となった1988年ソウル五輪の記憶を紐解きながら話したいと思います。 . . . 本文を読む