最近、親しい友達に唐突にこう言われました…
「あなたって、男よりも男らしい性格と、ロマンチックで繊細な乙女の性格が共存しているみたいな性格ね・・本当に変わってる…」
その瞬間..「私がロマンチックな乙女っ!!」と、強烈な嫌悪感が込み上げ、まるで半裸を見られたかのような恥ずかしさに襲われ、思わず顔を隠してしまいました..
自分でも「何か..私って厄介な性格だわ..オカマみたい..」とうっすら自覚はあったものの、そうやって言葉で面と向かって言われると実に恥ずかしい…
そうです..まぎれもなく..私の中では、「ちょっとガラの悪い短気な男」と、「ロマンチックで繊細な乙女」が、常に喧嘩をしているのです..
しかも窮地に立たされた時や、究極の選択を迫られた時に、強烈な主導権争いが勃発します(笑)
で・・・結局ほぼ毎回「男」が主導権を握り勝利します(笑)
こんな厄介な性格も、どちらも自分の本質だと受け入れてはいたのですが、周りには「バレてない..」と思っていました。この話から
尊敬するセラピストの方がこの状況を「カツラの法則」として説明されていたのを思い出します。
(以下文献一部抜粋)
多くの人が「本質の自分」を隠して生きています。なぜ隠すのかというと「恥ずかしい」「かっこわるい」「嫌な奴だと思われる」という、世間の評価を気にされているからです。
たとえば、本当は怒りっぽいのに、そうでないふりをしていたり、本当はエッチなのに、そうでないふりをしたり(笑)、本当は優しいのに、厳しい上司のふりをしてみたり。
そんな風に、本当の自分を隠して「いいひと」「あるべき姿」「役割」の仮面をかぶって生きているから、苦しくなってくる。息ができない。そんな人にはこういいます。
「残念ながら・・ばれてますよ」
たとえば、カツラを使っている方は、かなりの確率で周囲の人にはわかりますよね。でも、本人がばれていないと思っていたら、
周囲の人はそのようにふるまいます。わざわざ「かつらですよね」とは言いません。…(以下省略)
というものです。
ただ、私の場合…未だにどちらが「隠している本質」なのかよくわかりません…
上手く共存していこうと思っていましたが、
その友達いわく…私は「男の方が表に出ている時が、表情がキラキラしてる..」というのです。
友達は恐らく、「あ!今男だ..」「あ!今乙女だ!..」と、私を客観的に観察しているという事です..
こうなったら隠しても無駄な抵抗なわけです…無意識に出ているものを意識的に使い分けるほど器用ではありません..
以前、こんな事もありました…
男性の部下の前で、油断して、乙女の部分で恋愛の話をした時、「わっ!何言ってるんですか!聴きたくない!気持ち悪いっ!」と耳を塞がれたことがあります(笑)
「おいおい..そこまで拒否しなくても…」と苦笑いしましたが、それほど彼にとって私は「男」であってほしかったのでしょう。。
結婚生活においても、旦那様に、精神的に頼ったり、甘えることも、泣くことも殆どせず、「愛してるよ・・」と
冗談で言われただけで「気持ち悪いっ!」と言って殴るくらい「可愛げのない嫁」「たくましい嫁」としてい続けた感じです。。
私は、このように周りの期待に添うように、常に強気の自分であるように虚勢を張って
「ロマンチックで繊細な乙女」の部分を出すことを、良しとしない環境に身を置いてきたことも確かです・・
だからバレない様に蓋をして隠し続けたのかもしれません。でも、時々たまらず顔を出す…そんな感じです。そうやって「オカマ」として進化していったのでしょう。。(笑)
こうなったら「オカマで何が悪い!!」と開き直ることにして、何も隠さず楽に生きて方がいいな。。と思う今日この頃
自分の中の恥ずかしい部分・・知られたくないと思って隠している部分・・
皆あると思います。。だけど意外と周りにはバレているので無駄な抵抗しない方がいいのかもですね。。
「あなたって、男よりも男らしい性格と、ロマンチックで繊細な乙女の性格が共存しているみたいな性格ね・・本当に変わってる…」
その瞬間..「私がロマンチックな乙女っ!!」と、強烈な嫌悪感が込み上げ、まるで半裸を見られたかのような恥ずかしさに襲われ、思わず顔を隠してしまいました..
自分でも「何か..私って厄介な性格だわ..オカマみたい..」とうっすら自覚はあったものの、そうやって言葉で面と向かって言われると実に恥ずかしい…
そうです..まぎれもなく..私の中では、「ちょっとガラの悪い短気な男」と、「ロマンチックで繊細な乙女」が、常に喧嘩をしているのです..
しかも窮地に立たされた時や、究極の選択を迫られた時に、強烈な主導権争いが勃発します(笑)
で・・・結局ほぼ毎回「男」が主導権を握り勝利します(笑)
こんな厄介な性格も、どちらも自分の本質だと受け入れてはいたのですが、周りには「バレてない..」と思っていました。この話から
尊敬するセラピストの方がこの状況を「カツラの法則」として説明されていたのを思い出します。
(以下文献一部抜粋)
多くの人が「本質の自分」を隠して生きています。なぜ隠すのかというと「恥ずかしい」「かっこわるい」「嫌な奴だと思われる」という、世間の評価を気にされているからです。
たとえば、本当は怒りっぽいのに、そうでないふりをしていたり、本当はエッチなのに、そうでないふりをしたり(笑)、本当は優しいのに、厳しい上司のふりをしてみたり。
そんな風に、本当の自分を隠して「いいひと」「あるべき姿」「役割」の仮面をかぶって生きているから、苦しくなってくる。息ができない。そんな人にはこういいます。
「残念ながら・・ばれてますよ」
たとえば、カツラを使っている方は、かなりの確率で周囲の人にはわかりますよね。でも、本人がばれていないと思っていたら、
周囲の人はそのようにふるまいます。わざわざ「かつらですよね」とは言いません。…(以下省略)
というものです。
ただ、私の場合…未だにどちらが「隠している本質」なのかよくわかりません…
上手く共存していこうと思っていましたが、
その友達いわく…私は「男の方が表に出ている時が、表情がキラキラしてる..」というのです。
友達は恐らく、「あ!今男だ..」「あ!今乙女だ!..」と、私を客観的に観察しているという事です..
こうなったら隠しても無駄な抵抗なわけです…無意識に出ているものを意識的に使い分けるほど器用ではありません..
以前、こんな事もありました…
男性の部下の前で、油断して、乙女の部分で恋愛の話をした時、「わっ!何言ってるんですか!聴きたくない!気持ち悪いっ!」と耳を塞がれたことがあります(笑)
「おいおい..そこまで拒否しなくても…」と苦笑いしましたが、それほど彼にとって私は「男」であってほしかったのでしょう。。
結婚生活においても、旦那様に、精神的に頼ったり、甘えることも、泣くことも殆どせず、「愛してるよ・・」と
冗談で言われただけで「気持ち悪いっ!」と言って殴るくらい「可愛げのない嫁」「たくましい嫁」としてい続けた感じです。。
私は、このように周りの期待に添うように、常に強気の自分であるように虚勢を張って
「ロマンチックで繊細な乙女」の部分を出すことを、良しとしない環境に身を置いてきたことも確かです・・
だからバレない様に蓋をして隠し続けたのかもしれません。でも、時々たまらず顔を出す…そんな感じです。そうやって「オカマ」として進化していったのでしょう。。(笑)
こうなったら「オカマで何が悪い!!」と開き直ることにして、何も隠さず楽に生きて方がいいな。。と思う今日この頃
自分の中の恥ずかしい部分・・知られたくないと思って隠している部分・・
皆あると思います。。だけど意外と周りにはバレているので無駄な抵抗しない方がいいのかもですね。。
20代で仮面作って30代で揃えて、以降は少しづつ捨てるていうか、外していくものですかね。
にしても、私の元上司にそっくりですね。
男気溢れてますが、たまに女子出たりして、別人のように見えることがありました(笑)
女子出るとこっちが照れ臭くなるので、見ないようにしてます
元上司の方も、本来の自分がよく分からずに葛藤されたのではないでしょうか?
私は、これからの人生..囚われていた物を断ち切って、洒々落々~♬自由自在のサバサバした境界になりたいと思う今日この頃であります。。