最近釣りに行くときはあまり早起きしていかなくなった。まだ朝の気温が低くて寒いせいもあるが6時ごろ出かけている。昔は夜12時に出て3時ごろ川に到着し明け方まで仮眠して釣りしていた。今では5月ごろの盛期でも4時ごろ家を出るくらいで釣り人がいたら諦めて釣り場を探して釣るくらいだ。歳のせいか夜討ち朝駆けはできなくなった。
今まで益田上流には何回となく通っているが無数河川にはあまり行ったことがなかった。だがこの間行った時にアマゴもそこそこ釣れてなかなか良い川だと思った。また行ってみようと思っているが暖かくなるこの時期だけで5月を過ぎるとウグイがうるさくなってくるかもしれない。入りやすいので釣られるのも早いだろう。
週末の低気圧で桜は殆ど散ってしまった。そのかわり木々の葉っぱが出始めて新緑になりつつある。毎年のことだが周りの山が黄緑色になって来る頃が一番いい。まだ釣りに行く飛騨の山はこれから桜が咲きＧＷ頃が一番良い季節になるだろう。今週も天気は良いみたいなので周りの木々はさらに緑になっていくだろう。
今日は釣具屋さんで鮎竿を見てきた。各メーカーの竿はお客さんで賑わっていてニューロッドを真剣に見ていた。流石に高いので買えなかったが旧モデルなら値引きもあるので考えている。まだ鮎シーズンまであるのでそれまでにいろいろ考えよう。
今、あちこちの釣具屋さんでは鮎まつりが行われている。鮎用品は仕掛けの道具も多いし竿もそれなりに高いので釣具屋さんもかきいれどきだろう。今年は竿を買いたいと思っているがやはり高額なので迷っている。明日やすやさん鮎まつりで見てこようか。自分のコンセプトにあったものがあればその気になるかもしれない。
一時期小坂川へよく通ったことがある。最近は成魚放流の場所ばかりでているが良い場所がたくさんある。特にカヌー公園前はダイナミックな瀬が続いていて好きな場所だ。そこ他にも少し下流の赤沼田地区になるところも淵と瀬の連続で良い所だ。これからの時期型の良いアマゴやイワナも釣れてくる。また行きたくなったが餌が川虫でないと良い釣果が得られないなろう。
このあたりでは遅い解禁になる根羽川が4月1日に解禁になった。昨年もＧＷごろに行ったことがあるがよく釣れる川だ。解禁が遅いのと放流を満遍なく行っているようで魚影が濃いようだ。以前鮎の解禁後に鮎竿を持って行ったら監視員の人がまだアマゴ釣りの方が良いよと言われた。またＧＷごろ行ってみようか。
釣りに行くときは川虫を中心に使うようにしている。今の時期はキンパクが主体になるがコンビニで買えるので助かっている。もう少し後になるとヒラタになるがこれはコンビニでは買えないので自分で捕るか特定の店で予約して買うことになる。以前は自分で捕っていたがどうしても朝一の時間が勿体ないので買ってしまう。川虫が獲れる場所を知っていれば簡単に獲れるのでこれからは自分で獲ろうか。
今、ちょっと考えていることがある。渓流竿を1本買おうか迷っている。長年やっているので竿もたくさんあるが調子良い竿が欲しいと思っている。長さは7m前後の竿だがこの長さは何本か持っている。それでも欲しいのはしっくりこないので1本探している。無ければ今までの竿で今年も使おうか。竿も進化しているので良い竿は毎年気になる。
この時期だんだんと暖かくなってくるが上流の河川では雪代が入ってくるので水温は逆に下がってしまって釣れなくなることがある。一昨日行った益田上流もそのような状況かもしれない。上流にダムがあるものの支流から雪代は入ってくる。アマゴの絶対数が減っているのもあるかもしれないがそれにしても釣れなかった。やはりGW前後にならないとダメなのか。昔は3月でも釣れたことはあったのに。