昔、木曾へ行った時自分はエサで釣っていて堰堤にさしかかった。オモリを重くして釣っても反応がなくその時ルアーマンが来てすぐに尺ちかいイワナを釣り上げてしまった。そのとき以来エサで釣れなくてもルアーなら釣れるところがあると思ったがなかなかやる機会がなかった。今回の釣行もそうだがせっかく持っているので試してみる価値はある。
一昨日床屋さんと行った時帰りに少し時間があったので本流でルアーをやってみた。私は持って行かなかったが床屋さんがバス用のロッドを持っていたのでミノーで投げてみると数投目でアマゴが釣れた。巻いてくるとルアーを追ってくるのがよくわかるので面白い。渓流のルアーロッドも持っているので次回行くときは車に積んでおこう。
本流ではまだ水が多く釣りづらかったが一箇所でまとまって釣れた。放流の残りだったが竿が入りづらいところだった。瀬でも釣れないことはなかったがみんな攻めるところなのであまり釣れない。だれもが狙う淵や深瀬もおもしろいがこの時期はやはり早瀬を軽いオモリを使って流す釣りがだんぜん面白い。
今日は床屋さんと朝4時に待ち合わせをして益田上流に行ってきた。朝日町の保育園に着くとすでに釣り人がいたが下流側から竿を出す。竿抜けになっているようなところを狙って釣ると放流物だが釣れてくる。一通りやったので秋神へ行き小学校の上から入り釣り始めるが風が吹き出し釣りづらい。ここでイワナ2匹とアマゴが釣れお昼に納竿した。釣果は私が11匹床屋さんは3匹でボウズではなかった。
帰りは御岳山が見えるルートで帰り天気が良かったので一望できた。
これだけ晴天が続いても益田上流は水量が多いようだ。秋神ダムと本流のダムの放水をしているのでなかなか水が落ち着かない。明日は床屋さんと行く予定でとりあえずエサのヒラタは予約したが水が多いのでどうだろうか心配だ。吉とでるか凶とでるか楽しみだ。
最近の暖かさで田んぼの草が伸び始めている。早いところでは水が入りだし代かきが始まってくるが我が家の田んぼは一番最後で6月初旬に田植えが始まる。それまでにも草はどんどん生えてくるので刈らなければならない。回りの田んぼも草を刈り始めたので早速に草を刈りはじめたが今年は例年より早いような気がする。これから秋まで田んぼの草刈りと格闘がはじまる。
我が家には猫が4匹いるがこの時期になると家の中が大変になる。丁度毛が冬毛から夏毛に生え変わる時期で大量に抜けてくる。割と抜けにくい猫もいるが逆に倍以上抜ける猫もいる。毎日ブラッシングしているが抜ける量が半端ではない。
渓流竿で７ｍ前後の竿が幾つかある。細糸対応の竿・尺クラスが狙える郡上竿のようなタイプと本流竿を持っているが今悩んでいる。細糸用を使おうと思っていたが時期が良くなってくるとアマゴのパワーも強くなりちょっと大きいのが掛かればのされて切れてしまいそうな気がする。どうしても安全策をとって0,2号ぐらいの糸を使ってしまいそうだ。冒険しようか迷っている。
一時期川虫の捕り方を教わったことがある。ある人はステンレス製のざるで一番大きいのを買ってそれを石の裏に置いて撫でると良いと言っていた。ステンレス製は水切れが良いので使いやすいようだ。今でも持っているが釣りに行く前に捕らなくなってしまい使わなくなってしまった。ヒラタを捕るときはへちまやタオルが言いらしいが素手で撫でた方がヒラタに触った感触がわかるので良いと思っている。それぞれいろいろやり方があるようだ。
先日、秋神へ行った時雪はまわりにまったくなかったがようやくふきのとうがひらいたくらいだった。回りの木もこれから芽吹くという感じでこれから春本番になるようだった。ただよく見ると日陰には雪が残っていて雪代はまだまだ出そうだ。くるみ温泉の人と出合ったが今年は雨も多かったので6月ぐらいまでよく釣れるかもしれないと言っていた。今後が楽しみになる。