ワカサギのメジャーな釣り場は入鹿池・伊自良湖・諏訪湖などがあるが陸から釣るところは自分が知らないだけでたくさんあるようだ。このあたりでは竜吟湖・松野湖・御嵩の池や笠原の池が知っているところだ。釣り場で会った人に色々聞いて見ると美濃加茂の方にもあるようだし豊田にもあるようだ。釣り場で会った人に情報を聞いてあちこち行ってみたいものだ。
まだこの時期のワカサギ釣りはあまり寒くないので防寒対策もそれほど気にしなくてもいいが釣れる数もそれほど多くなく外道も釣れてくる。寒さが厳しくなってくるとワカサギも群れになっているのでそれに当たればたくさん釣れてくるが防寒対策をしっかりしておかないと辛いものがある。足は冷えてくるし手もかじかんでくるのでだんだんめげてくる。真冬になってくると暖かい日は少なくなってくる。
台風が去ってからようやく寒くなってきた。それまではまだ暖房器具を出していなかったが電機カーペットをだしストーブもだしてきた。ストーブはまだ早いとおもったが周りの人に聞いて見るともう出しているといっていた。流石に点けっぱなしでは暑いので消してしまうがあれば暖かい。これからは離せなくなるだろう。
笠原の池は漁協もないので誰かがワカサギを放流して自然産卵しているようだが年々数は減っているようだ。一昨年は５ｃｍぐらいばかり釣れたが昨年は７～８ｃｍで昨日釣れたのは１０ｃｍぐらいが半分釣れた。まだまだこれからだが大きいのが釣れると引きは面白い。
今日は天気も良かったので笠原の池へ行ってきた。ヘラブナの釣り師がたくさんいると思ったが一人もいなくワカサギも２人いただけだったのでちょっと心配したがやってみる。まだ深場にはいないと思い延竿で釣り始めるとアタリがあり１０ｃｍほどのワカサギが釣れてくる。型は良く小さくても７ｃｍぐらいだが鈴なりがなく１匹ずつ誘って釣るやりかただ。８時から１１時まで３時間釣って３９匹だった。家で食べるには十分の釣果だ。
台風も去って特別被害もなく午後から風が吹き出したぐらいだ。明日はちょっとワカサギ釣りに行ってみようか。釣具屋さんの話では笠原の池もぼちぼちだが釣れ始めたようだ。延竿で釣れているといっていたので早速やってみようと思う。日ごと水温が下がってくれば数もでてくるかもしれない。
今年は渓流と鮎で竿を１本ずつ折ってしまった。渓流では本流竿の元のところで鮎では上から４番目が折れた。いずれも交換したので高くついてしまった。自分の不注意なので仕方が無いがそれにしても痛い出費になってしまった。今保険に入ろうか迷っているがなかなか良いものがない。それでも来年には入ろうか。
鮎竿は今３本持っているが釣りをしているとやはり新しい竿が欲しくなってくる。今年良いのがあれば１本買おうかと思っていたが値段も高いのでなかなか思い切りがつかず買い控えてしまった。来年は１本欲しいところだが自分に合った竿が見つからなければ迷ってしまう。メーカーもがまかつは持っていないのでちょっと考えてみよう。来年までの楽しみだ。
今年は６月から１０月の初旬まで２５回は鮎釣りに行っただろう。そのうち二桁釣れたのは４回ぐらいしかない。ぼうずの時もあったし天候が悪く増水してあまり釣れないこともあった。今年良かったのは初めて板取で２０匹を越えたことだろう。たまたまいい時期にあたっただけかもしれないがあの時は嬉しかった。
鮎釣りが終わると毎年土岐川の鱒釣り大会に出て竿を仕舞っているが今年は瑞浪での大会が開かれない。家から近いので午前中釣ってもすぐに家に帰れた。以前は釜戸・瑞浪・稲津・土岐・多治見といくつも大会があったが年々土岐川漁協も寂れてきているようだ。これからはワカサギの季節なのでまた竜吟湖にでも行こうか。そろそろワカサギの準備もしよう。