たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

飼っていた犬の話。

2011-07-18 19:50:52 | 夢と現実
高校時代の友人がペットの猫について書いていたのでコメントをした。

暑くなって、猫が涼しいところをキャッチして寝ている、というオハナシ。

それで私も飼っていた犬が同じように、涼しいところを選んで寝ていた、というコメントをしたのだが、それに対しての友人のコメントが「たしか、ポメラニアンだったよね?」というもの、彼がうちの犬を見たのは30年くらい前の事ではないかと思う。なにせ22,3年位前に天国に行ってしまった犬なのだから。
それも数度しか見たことがないのではないかと思うので、どんな犬だったかまで覚えていてくれたのが物凄くうれしかった。

何故なら、その犬の話をできるのはもう、父しかいないからだ。あ、実家の近所の年配の方なら、ウチは店をやっていたので覚えているかも?それでもそういう方たちも櫛の歯が抜けるように亡くなっていくのだ。



小学校6年生の時に買ってもらい、もともと犬が欲しい、と言い続けていたので本当にうれしかったものだ。

おとなしい性質の犬で、亡くなった母に言わせると、最後まで手がかからなかった、と言う事だった。15歳まで生きたから老衰だろうが、だんだん元気がなくなってご飯を食べなくなって、静かに逝ってしまった、ということ、私はその頃札幌で一人暮らしをしていたので電話で聞いた。
ペット霊園はたまたま、札幌の、私の住んでいた地域にあったので、お骨を拝みに行ったのも20年以上前。

母は、私がオーストラリアに行っている間、犬の写真に水を上げて、「ポニー(犬の名前)、くみちゃんを守ってね」と言ってくれていたそうだ。

面白い事に、実際、オーストラリアに行っているあいだ、具合が悪くなると私の夢に、ポニーが出てきたのだ。

初めて風邪をひいて、ホストファミリーに迷惑かけないようひたすら部屋で寝ていて、起きて水でも飲みたいけどリビング行ったら家族もいるし向こうも気を使うだろうし、と遠慮し、喉痛くてしんどいなあ…と思って寝ていたら、ポニーが首を怪我している、と言う夢。
その後、オーストラリアに行く直前に足の爪をはがしていたのだが、それが伸びて、肉に食い込んで、痛くなったので手術する、と言うときは、ポニーが足を怪我している、と言う夢を見た。

私は霊感などはないが、時々夢で亡くなった人ととてもリアルな話をすることがある。この夢も、ポニーが心配して出てきたのかな、と思ったものだ。

被災地で、ペットと暮らしたいけれど、周りの方々に迷惑になるし、と困っている方の話は身につまされる気がした。
飼わない人にはわからなくても、ペットは家族だから…。

もう一つ、母と私、ポニーの写っている古い写真を見つけた。
家の庭の薔薇が最高の時。7月だろう。
薔薇と一緒に撮るのだから、と母と私はわざわざ服を着替えて、父が撮った。私の着ている服から見て、高1の時か、中3の時だ。私が最高にデブだったころだ。
白いスカートはやめとけばよかったなあ…。

コメント (6)
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関空へドライブ

2011-07-11 23:59:05 | 現実
梅雨が明けた

平年より9日も早い梅雨明けだそうだ。確かに毎年、7月20日前後のはずだからずいぶん早かった。

入道雲が青空に映える上々の天気、ひさびさに関空までドライブ。同居人が車を買ったので、慣らし運転をする、というのだ。
私からすると「慣らし運転てなんだろ」だけれども…






いやはや暑い!

梅雨明けしたら暑いのは当然だけれど、それにしてもものすごい暑さである。36度あったそうだ。京都では37度だったとか。

しかしお天気が良い日のドライブは気分が良い。先週までと違い湿気もない。




関空まで近づくとさすがに海の上に浮かんだ空港、カモメがたくさん飛んでいる。
関空島まで行くと、もう周りは海しかないのだ。





青空と雲と海、そして飛行機とヨット。




夜はさすがに気温が下がり、涼しくなってきたので天井を上げて走ることに。昼間は暑すぎて、もし開けてたら熱中症まちがいなし!という位だったのだ。




雲が出てきたけれど、月は時々顔を見せる。爽やかな夜風を受けて、気持ちのよいドライブ。
ここまで解放感ある休日は久しぶりだったかもしれない


コメント (16)
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