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たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

ノンアルコールワイン

2025-01-26 21:57:44 | お食事
2025年スタートしてそろそろひと月。早いものだ。

年末にはこの際だから、と贅沢して6000円分も買ったVenchiのチョコレートも食べつくしてしまった…

年末には恒例行事、相方の友人家族とお食事会。
お食事会前には、なかなか機会が見つからなかった長居公園のチームラボ常設展へ。
着こんで行ったが思ったほど寒くはなかった。
それにしてもこういうのまで外国人観光客が!そうメジャーなものでもないと思うのだが。。。人が多いと普通は写真が撮りにくいものだが、ここは人の影がいい雰囲気を出してくれた。









さて、大晦日。年越しそばの後はいつも、チーズなどつまみを用意してカウントダウンを待つのだが、今回は下戸の私に良いものを見つけた。
ノンアルコールワインである。左が普通のワイン、右がノンアルコール。ちょっと色薄め。



赤と白両方購入。値段は白の方が3倍するのは手がかかるからだろう。


たまたま読んでいた小説に、体調を考えてワインを煮つめてノンアルコールにして飲む、というくだりがあり、ふと考えたのだ。

ノンアルコールビールがあるならワインも?(ビールは炭酸が苦手でダメ)
ネットで探して見つけた。

シャトー勝沼という老舗ワイナリーのもの。
ワイン代わりにとぶどうジュースはレストランで頂いたことがあるが、甘かったので食事には合わない。

こちらの赤ワインを飲んでみると、全く甘さがなく、ワインっぽい渋みがある。ラベルを見るとなんと、緑茶が入っているのだ。確かに緑茶はタンニンの渋みがあるから…うまく合わせたものだ!

成分は、果実(ぶどう、クランベリー)、緑茶(国産)、緑茶抽出液、ブドウ果皮色素、香料、甘草油性抽出液、とある。

ほかにもあったのだが、みな、スパークリングで結局炭酸入り、これだけが炭酸なしで、私にはぴったり。
ワイン好きの相方も「これジュースと考えても美味しいな!」と感心。

白も注文したが赤の方が「らしい」感じ。
これからはちょっと気取った食事を作った際に活躍しそう。



お花見・記念日

2023-04-03 17:25:37 | お食事
三寒四温とはもともと中国の冬の時期の気候のことらしい。
日本では冬場にそのようなことがないので、春先に使われることが多いとか。

先週は平日がやたらと寒く、うっかり薄めのシャツを着て出勤、失敗した日もあったが、
茨城の相方が結婚記念日に送ってくれた大きな花束でちょっと、春気分を味わうことができた。





週末には我が家の年中行事、お花見、ということで相方も帰阪し、お花見弁当作りを楽しめた。

前日夜には煮物、菜の花のおひたしを作る。ぬか漬けは良いころ合いに漬かるようにしてあった。
当日は、去年初めて試した、桜の塩漬けを使ったさくらご飯、相方ご自慢の卵焼きやかき揚げを。
例年は鶏唐なのだが、相方から桜エビと新玉ねぎでかき揚げはどうか、との提案。
しらすも加えて春らしいかき揚げにしてくれた。
前日から考えると3時間はゆうにかかって作ったが、なかなか楽しいものだ。

これは買ったものだが生麩を田楽にし、串にさして並べる。
春の味、いかなごのくぎ煮をご飯に添える。
かき揚げは、桜花の塩漬けを戻した水を炒るようにして作った桜塩で。

テーブルに並べて記念写真。









2週間ほど前に、私は桜餅のトライアルをしておいた。



お菓子の中で最も好きなのが桜餅。いつかはと思っていたが今年は自分で道明寺粉を買って作ってみた。
餡も小豆を煮て、手作り。
お花見弁当にはいつも桜餅を買ってデザートにするので、
これも手作りしてみよう、と。
レシピ探すと、結構簡単にできるものもいっぱいあり、思ったより楽に作れた。

当日は桜の葉も用意し、包んでみた。小ぶりのお重に入れると、見た目はなかなか。
お味は実は、塩抜きが足りなくて桜葉が塩辛すぎたが・・・





お天気も良く、暖かい午後。
ちょうど満開からほんの少し過ぎた、位で、風が吹くと花びらがお弁当にも舞い落ちる。
住宅街の小さな公園だが、ベンチにシートを敷いてお弁当を並べると、素敵なお花見ランチタイムになった。
外で食べるごはんって、どうしてこう、美味しいのかな。






夏に美味しいもの

2022-08-15 21:37:34 | お食事
料理好きの相方はよく、YouTubeでお気に入りのメニューを見つけ、試しては教えてくれる。

その一つが「トマト素麺」。我が家の夏の定番になりそうだ。
今年の夏休みは相方のスケジュールが合わず、あまり大きなプランは立てなかった。
そういう長期休みの楽しみと言えば、美味しいものを食べること。

このトマト素麺、トマトジュースに白出汁とオリーブオイルを加えてつけ汁にするだけ!
この簡単さで最高に美味しい夏の素麺になる。
ベランダで栽培しているルッコラを入れるとまた、合う。



贅沢だが我が家のお気に入り、三輪素麺山本の白龍、極細の高級素麺をネットで購入、おうちランチで試してみる。
細い麺にトマト出汁がよく絡むので実に旨い。
(我が家は揖保乃糸ではなく、アルデンテ?が美味しいコシのある三輪素麺がお気に入り)


スパイスカレーも相方のお勧め。

ルーを使わず、S&Bの赤缶を使用、玉ねぎを炒め、ニンニクとショウガを入れて煮るだけの簡単さだが、
これももったりしたルーのカレーと違う美味しさ。カレー粉炒め、のようなスタンスだが、夏にはこの方が美味しいかもしれない。

最終日はおうち焼肉で締め。
近所のお気に入りだった焼肉屋の味が落ちてしかも高くなったのが残念だが、
同じく近所のスーパー、肉のモリタ屋であれば十分良い肉が買える。
相方の行っている茨城では、あまりよい牛肉が売っていないので、相方は大喜び。
三輪素麺も売っておらず、久々に山本の素麺を食べて感動していた。



3年ぶりの規制なしの夏休みに何もできなかったのは残念だが、美味しいものを共有して満足。
明日からの仕事に向けてエネルギーを蓄えた・・・とはならないなあ。
暑すぎてもう1週間くらい休んでもいい位というのが正直なところ。