![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ad/d565820e94fc987452c2b93d6f80477c.jpg)
ベイの清さんが言っていた
「多くの選手はクビを宣告されて野球人生を終える。俺は引退試合ができる選手を育てたい・・・・」と
しかし、引退試合ができる選手はほんの一握り
横浜一筋!あの金城でさえ断腸の思いで巨人へ移籍せざるを得なかった
さらに、ソト、ブランコも放出!と書かれている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c9/5b3a6968984f2287678a02008a3a6400.jpg)
少しばかり調子を落とせば簡単にバイバイってか?そりゃねーよ!
若い選手を育てる?だけど、功労者を大事にしない球団ってーのは情けないよ
終身雇用とは言わないが、選手、そして応援するファンの心情も考えてほしい
2013年10月8日、横浜スタジアム
その日、最終戦となった阪神戦は、今シーズン限りでの引退を決めた小池の引退試合
4回に今季第1号となる2ランを放つと、8回にもこの日2本目のアーチ!!
「まだいけるじゃん!!」
有終の美を飾った
ファンからの万雷の拍手と大歓声の中、小池は涙ながらにベースを一周した・・・・
そして、ベンチに戻るとチームメイトの温かい祝福が待ちかまえていた
なかでも、小池が青春時代を過ごした横浜高校の同級生である後藤武敏と4学年上の
先輩である多村仁志は、自分のことのように涙を流し、小池を向かい入れた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/1a/91686336ac598233440257e5881b0383.jpg)
そこには3人にしかわからない想いが交錯していた
小池は生粋(きっすい)のハマっ子だ
横浜スタジアムからほど近い保土ヶ谷区出身で、中学時代は中本牧シニアで活躍し、
横浜高校に進学。高校時代は松坂大輔らとともに甲子園春夏連覇を達成した
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d9/51180a4c751b95205c695b32367852b9.jpg)
1998年のドラフトで横浜ベイスターズから6位で指名され入団
横浜に対する愛着は誰よりもあると自負している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5a/719705c3349ac0d478c1d77c0341f7d7.jpg)
引退は、小池自身が決断した
腹が決まると、チーム内で一番仲のいい後藤と多村を食事に誘い引退を伝えた
「ふたりにはこれまでのことを話しました」
「そしてふたりに『もし他球団に行ったら、僕はまだやれると思いますか?』と訊いた
すると、ふたりは真剣に考え、そしてしばらくして、
『正直、厳しいと思う』と言ってくれたという
「ふたりとも無責任なことは絶対に言わないし、はっきりと答えてくれたおかげで、
気持ちが固まりました」と小池はいう
現在、小池さんは横浜DeNAの一軍打撃コーチ
第二の人生ですべきことは、横浜への恩返しだという
「横浜愛」を持って、自分が在籍した時には成し遂げられなかった頂点を、選手たちと
ともに目指していると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/81/f46535e60367afdcdf162d3b548d0313.jpg)
どうか、頂点もさることならが、自身のようにハマスタで「引退試合」ができる選手を
育ててください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a7/abf26271e57e6ccdf20d943c50e99cab.jpg)
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