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オイラが大好きなもののひとつに祭がある
祭りとは、感謝や祈り、慰霊のために神仏および祖先を祀る儀式のこと
しかし、正確には、祭りにも「祭り」「祀り」「奉り」「政り」があるが、
祭りとは、
これから夏祭りの季節
博多祇園山笠、京都の祇園祭、仙台の七夕など、7月には大きな祭りが多くある
さて、「祭り」とは、漢字本来の意味からすれば「葬儀」である
諸説あるが、日本における祭りとは、古神道の本質の一つでもある先祖崇拝が、
仏教と習合(神仏習合)して現在に伝わるものであり、先祖崇拝(慰霊)の祭り、
つまり、先祖の命・魂・霊・御霊(みたま)を慰めるもの(慰霊)が原点である
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現在は、神輿、山車などに氏神様の「御霊」を入魂、神様が街を巡行することで、
日頃は遠い存在の神様を、その日ばかりは目の前で拝礼することができる!
そうした考え方が定着している。
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また、土地により、神輿を階段から突き落としたり、放り投げたりする奇祭がある
これも神様がお喜びになるから・・という理由からだ
祀りとは、
然るべき立場のひとが、神・尊(みこと)に祈ること、またはその儀式を指す
祀り=祈りでもあり、神職やそれに順ずる福男や巫女が執り行うものをいう
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奉りとは、
神に供物(海の幸山の幸)を「奉げる」という意味がある
漁師や猟師は、獲物を獲ると、神々の取り分を大地や海に一部を還す
また、地鎮祭や上棟式で御神酒や米が大地に還されるのも奉りである
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政りとは、
古神道おいて、祭祀を司る者(まつり)と政治を司る者(まつり)は同じ意味がある
特に、政治のことを政(まつりごと)と呼び、古くは卑弥呼なども祭礼を司る巫女や
祈祷師が祈祷や占いによって執政したことに由来する
さて、祭りとは、
神様に喜んでもらえるよう、古式に則り、威勢よく執り行うもの
また、のぼせもんは、祭りが終わると同時に、翌年のカウントダウンを始める!
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