お彼岸あるある ③

お彼岸のお供えものの定番といえば、「ぼたもち」や「おはぎ」
どちらも、もち米とうるち米を混ぜて炊き、適度につぶして丸め、
まわりを小豆あんで包んだ和菓子。オイラの大好物！

春は春に咲く牡丹にちなんで「牡丹餅」といい、
秋は秋に咲く萩にちなんで「御萩」という

小豆は秋に収穫されるので、春は固くなった皮を取ったこしあん、
秋は皮ごと使った粒あんを使うとされていた

そのため、「牡丹餅」はこしあん、「御萩」は粒あんを使って作る
これが本来の作り方

昔から、餅は五穀豊穣、小豆は魔除けに通じるとされてきた
また、いまと違い、昔は甘いものが貴重とされ、ぼたもちといえばご馳走で、
大切なお客様、お祝い、寄り合いなどで振舞われた

そのため、思いがけずよいことがあることを 「棚からぼたもち」という
オイラの場合、「コンビニでぼたもち」

さて、画像のぼたもち「春」それとも「秋」？

お彼岸あるある ②

春分と秋分は、いずれも二十四節気のひとつ
暦の上では春と秋の折り目となり、春分と秋分は、
昼と夜の長さが「ほぼ同じ」になる

春分以降は昼が長くなるため寒さが和らいでいく
また、秋分以降は秋の夜長に向かうため涼しくなる

こうして彼岸を迎えれば厳しい残暑や寒さに目処がつくため、
「暑さ寒さも彼岸まで」というようになったそうだ

お彼岸あるある ①

春分・秋分の日は昼と夜の長さがまったく同じにはならない
実は、2015年の春分の日（3/21）の昼の長さは12時間9分もある！？

ということは、昼のほうが約９分長い夜より長いということになる
なぜ、真東から太陽が昇って真西に沈むのに、昼と夜の長さが違うのか！？

その理由は簡単、「日の出」と「日の入り」との定義に違いがあるからだ
つまり、日の出は、太陽の先っぽが地平線から顔を出した瞬間と定義づけられており、
一方、日の入りは、太陽が地平線の下に完全に沈んだ瞬間となっている

そのため、太陽が地平線に沈みかけてから、完全に沈みかけるまでの分が余計で、
その分、昼間が長くなってしまう・・・というわけ

ちなみに、本当に昼と夜の長さが同じ日は、2015年は3月17日
明日、春分の時点では、すでに昼のほうが長くなっている

あと1週間！！！

今日もハマスタで西武とのオープン戦が行われている
ＤｅＮＡは開幕投手の久保、そして、西武は野上が先発、現在、４回を終え、
互いに０対０のまま、こう着状態が続いている。今日は投手戦か・・

さて、「キューバの至宝」グリエルが開幕戦に間に合う可能性が出てきたらしい
もし間に合えば、打順は３番。そして、４番・筒香、５番には巨人から移籍したロペス、
昨季盗塁王の梶谷が１番と、リーグ屈指の強力打線が完成する！

正捕手は黒羽根、ここに、石川、桑原、バルさん、倉本、後藤、そして多村もいる
また、ゴメス、井出、倉本、さらには、調整中の荒波、白崎が戻れば万全！
しかし、今日もスタメン出場している石川君の右肘痛、これだけが不安材料・・

これで役者が揃う！

ところで、27日の開幕戦（東京ドーム）は、日本テレビが地上波で生中継するがっ！
その裏では、ＴＢＳでサッカー国際親善試合「日本対チュニジア」、新監督に就任した
ハリルホジッチの初陣だ・・・

そして、フジテレビでは「世界フィギュアスケート選手権」の男子ショートプログラム
連覇をかけたソチ五輪金メダリストの羽生結弦が出場予定

この日に限って「なんてーことだ！！」
開幕戦もさることながら、テレビ局同士の視聴率争いも激しくなるね！