濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

運(ウン)

2013年01月16日 | ひとりごと・・

前にも書いたが、当社の喫煙所は外にあり、行けば必ず誰かしら先客がいて、
そこで話が盛り上がり、一本のつもりがもう1本!ということになる

今日も喫煙所にいくと若い連中がいて、なにかの話で盛り上がっている
声をかけず黙って聞いていたら、そのテーマは「ウンコ」だった!

「この世の中にウンコを漏らしたことのない奴なんていないよね!?」
「いないと思うよ!屁かとおもったら実が出た!よくあるし」
「あるよね~~咳とかくしゃみをしたらついでに出たとか」
「ある!ある!!」
「二日酔いでさ、吐き気と下痢が酷いんだ。とりあえずトイレに駆け込んでさ、
さて、吐こうかと屈んだ瞬間!ピッ!とウンコが先に出ちゃってさ」
「ある!あるよね!」
「XXなんかさ、体もでかいからウンコも凄いんだろうね!」
「噂じゃ両手に水を満タンにしたバケツ2つを持ってからウンコに行くらしいよ!」
「マジかよ~」

聞きながら思わず失笑してしまったオイラであるが、会社の行く末が心配!
当社の人事担当者はどんな基準で人を採用してんだろう?
近いうち、「当社の採用基準」の見直しを指示しなくちゃいけないなア~~

さて、ウンといえば、開運、海運、どちらもオイラの仕事に欠かせない重要な
キーワード(言葉)である

そもそも運(うん)とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせ
運が良い(幸運・好運)とは到底実現しそうもないことを、偶然実現させること

勝負事などで例えれば、運が良いことは「付き」(つき、ツキ)、「付いている」
などというが、パチンコや競馬を初めてやって儲ける「ビギナーズラック」は、
まさに偶然を実現させちゃう典型的な事柄である

しかし、それは、その日、たまたま「運」がよかった、ツイいただけのこと
それに気づかず、以降、ハマッてしまい大変なことになってしまった・・という
ポンコツな輩も少なくない

また、当たり前だが、同じ運でも海運(仕事)、こちらのほうは「運」任せ!
とはならないが、あまりにも状況に変化がなく、なんとか苦境を打破せねば・・
と、「神頼み」、その結果、いい方向へ向かうのが開運

明日は大安吉日、当社も管理職全員で川崎大師に詣で、「安全祈願」「開運」そして
「商売繁盛」のご祈祷をしてもらい、お札を受けてくる

もちろん、ご祈祷を受けたからといって安心ばかりしてはならない!
当人の相当な努力があってこそ運が開かれる

不健康で精神を鍛える

2013年01月16日 | ひとりごと・・

当社の愛煙家にとって「冬」と「夏」は忍耐力が試される厳しい季節である
現在、どこの会社でも分煙が当たり前、それでも、屋内に喫煙室があればいい
悲しいかな、オイラの会社の喫煙所は屋外にある

ニコチンが切れるたび、イチイチ外に出なくてはならない
良くいえば、四季折々、また、その日の気候を直接肌で感じることができる
当たり前のことではあるが、冬は寒く、夏は暑く、雨が降れば傘をさし・・

まさに、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」に相通じるところが多々ある

雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ

この「雨ニモ・・」は、賢治没後に発見されたもので、おそらく1931年ごろの
作品といわれている。あれから80年!(きみまろ風)
いまだ、雨にも負けず、風にも負けず・・・の精神で煙草を吸い続けている

しかし、オイラはそんじょそこいらの“モク中”とは気合の入れ方が違う
これもひとつの精神修行と肝に銘じて継続しているからだ

これまで、“雨が降ろうが、槍が降ろうが”30年以上も続けてきた!
まさに「継続は力なり」、どんな環境の変化にも動じない強靭なこの精神力!!
これは、お坊さんが修行を重ねる「行」に相通じるものがある

若いころ、ハマの港で港湾作業員として働き、後に、比叡山で2回の千日回峰を
やり遂げた立派な人がいる「酒井雄哉 大阿闍梨(だいあじゃり)」

大阿闍梨とは、サンスクリットで「軌範」を意味し、漢語では師範・軌師範・
正行とも表記するが、その意味は本来、正しく諸戒律を守り弟子たちの規範となり、
法を教授する師匠や僧侶のこと。つまり、お坊さんのなかのお坊さん!

以下は、その酒井大阿闍梨の言葉である

行(ぎょう)とは、歩くということだね。山を歩いて一日終わる
その間に起伏に富んだ所もあれば、平坦なところもあるし、その日その日によって
四季折々だよね。雨でもあれば冷たい雨もあるし、いろいろ違うでしょ

歩くということは、呼吸法だからね。息する呼吸と体の動きと気持ちが一つにないと
歩けないもんな。気持ちがあせってて、いらいらしてたら歩くったってしんどいし、
呼吸が乱れてるのに落ち着いて歩こうとしたって無理なんだ

仏教にはこんな言葉がある。「身口意三業 相応念々歩々唱々」

基本的に、身(体)と口(呼吸)、意(気持ち)のバランスが崩れるとうまく歩けない
人生でも同じことがいえるわけだろ
その三つが崩れてたら、うまいこといかない・・・

当り前のことでが、師の言葉からすればオイラの言い分など「鼻糞」にも及ばない
しかし、大事なのは、何事も継続することと、バランス感覚が大事だということ
オイラはそう思う

さて、天気予報通り、昼過ぎから日差しがでてきた
これも修行のため、そろそろ外で“一服”してくるか・・・

厳寒の横浜

2013年01月16日 | ひとりごと・・

街の大部分から「雪」は跡かたもなく消え去った
しかし、日陰や通行量の少ないところ、手を抜いて除雪をしなかった家の前、
そんなところだけ十数年ぶりといわれる“大雪”の名残を見ることができる

また、今日から首都高速の閉鎖が解除されたこと
朝夕は路面凍結が心配でマイカー通勤を自粛しているドライバーが多いこと
その結果、ハマの一般道路の交通量は休日並みに閑散としていた

しかし、あの大雪で街全体が一気に“真冬の冷気”に包まれてしまった
久しぶりに「寒い」、というより、「痛い」という感覚がある

そんななか、「ハマで夜景をみながらのデート」なんてバカなことをしていると、
凍死しちゃうかも!?外出するときはくれぐれもご用心を

さて、今日も風がないものの、冷え込みはハンパじゃない
社内(室内)にいても窓際なので、足元からジンジンと寒さが伝わってくる
窓が大きければ大きいほど、伝わってくる冷気はより強力なものになる

このところ、毎日のように「今日は今年一番の冷え込み」という言葉を耳にする
そりゃそうだ、これから2月末にかけてどんどん寒さは厳しくなっていくわけで、
今年が始まったばかりなので日々その記録が更新されるのは当り前のこと!

また、人それぞれにその日の体調だったり、その日の仕事にかける気合・気力など、
様々な条件や要素によって体感気温は異なる・・そうオイラは確信してきた

そのため、人から「今日は寒いですね」と言われると、
その場では、「そうですね。寒いですね」と、社交辞令的な相槌をうってきたが、
本当のところ、オイラ的にはさほど寒さを感じていないことが多かった

それは、1年365日、常に仕事に対して人一倍の情熱をもって取組んできたこと
また、努力して、人よりずいぶん余計に脂肪を蓄えてきたからだッ!

だから、後輩が「寒っ」なんてことを言うと「気合がたりね~んだよ」と、
つい、大阪の某体育教師のような“暴言”を吐いてしまうことも多々あった

しかし、そんなオイラの体に異変が・・・
真冬でも家では靴下を脱ぎ、素足で過ごしてきたオイラである

が、魔が差したのが、この正月、無意識のうちに“ルームソックス”なるものを
“しまむら”で買ってしまった・・・・

「ならぬものはならぬ」
これは一生の不覚!男として如何なものか!!世が世なら切腹沙汰・・
こんな女々しいもの、一層のこと捨ててしまえっ!と思ったが、
「捨てる前に一度だけ履いてみようよ」という天からのお告げ・・・

恐る恐る履いてみると、世の中に“こんな優れモノ”があったのか!?
と、まさに「目からうろこ」ではなく、ありがたくて涙がでてきた

“足元から冷える”・・これも立派な老化現象
いつまでも若いつもりでツッパッてきたけど、確実に老化現象が進行している

そろそろ“安全運転”に心がけ、後進に道を譲らなくちゃいけねエ~なア~~