濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

感動をありがとう!一ノ矢・・その四

2007年11月23日 | ひとりごと・・
琉球大相撲部の歴史は1979年、一ノ矢が入学したときから始まった。
しかし、一ノ矢が卒業後、1986年の部員数はたったひとり!になって
しまった・・・

しかし、柔道部や寮に住む謎の中国人留学生、水泳部などの協力があり、
なんとか5名のメンバーを揃え、学生選手権が行われる東京を目指した。

東京では、一ノ矢など、在京のOBが多数応援に駆けつけた。
しかし、試合が行われる国技館に到着すると様子がおかしい。

琉球大は二日間行われる大会の初日に出場するのだが、どうも2日目の
プログラムが進行しているという。

唯一!正式な相撲部員である部長が、去年のプログラムを見て日程を
間違えてしまったのだ。結局、この大会は幻となってしまった。

そして、この部長、あまりにもショック!が大きかったのか、これ以降
大学を除籍となり、琉球大相撲部も消滅となってしまった・・・

感動をありがとう!一ノ矢・・その参

2007年11月23日 | ひとりごと・・
一ノ矢は徳之島の出身。
子供のころから相撲が大好き、人一倍温厚な性格であるが、徳之島の
先祖から受け継がれた熱い血潮が脈々と流れているという。

徳之島と馴染みの深い沖縄にある琉球大を目指し、見事合格!
昭和54年春、マワシを持って沖縄の地に足を踏み入れた。

しかし、琉球大には相撲部はなかった。

「相撲部をつくりますので一緒にやりましょう!」
一ノ矢は、入学早々、新入生オリエンテーションに飛び入り参加し、
皆にこう呼びかけ、また、授業で隣に座った学生にそういい続けた
という。

それから1ヶ月が経ち、ようやくひとりが加わり、一ノ矢が卒業する
とき、部員数は8名、なんと!西日本選手権で2部リーグで団体3位、
個人で準優勝という快挙を成し遂げた。

感動をありがとう!一ノ矢・・その弐

2007年11月23日 | ひとりごと・・
一ノ矢は、1960年12月生まれの46歳(まもなく47歳!)
もちろん現役力士のなかでも最高齢である。

琉球大学理学部物理学科在学中に相撲部を興し、卒業後、国立大学
出身力士として史上初!就職が決まっていた教職の道を蹴って角界
入りした!という、異色の力士なのだ。

しかし、すんなりと角界入りできたわけではない。
実は身長が規定に足りず、新弟子になれずに半年を過ごすことになる。

そして、昭和58年、九州場所の新弟子検査で計測係だった鏡山親方
(元横綱 柏戸)のお情けで、なんとか角界入りできたのだ。

感動をありがとう!一ノ矢・・その壱

2007年11月23日 | ひとりごと・・
福岡国際センターで開催中の九州場所、まもなく千秋楽を迎える。

香椎宮に部屋を構える鳴戸部屋、所属力士の「若の里」が好調!
今日、春日錦を寄り切って勝ち越しを決めた!おめでとう!!

さて、この九州場所を最後に引退する力士がいる。
四股名を「一ノ矢 充(いちのや みつる)」といい、番付は、
東序二段103名目。

先日、通産1000回目の土俵を見事!“白星”でかざった。

香椎歳時記 その12

2007年11月23日 | ひとりごと・・
紅葉や黄葉が進行する条件は、1日の最低気温が8度以下の日が続くと色づき始め、
さらに5度以下になると一気に進むとされる。

美しい紅葉の条件には「昼夜の気温の差が大きい」「夏が暑く日照時間が長い」
「夏に充分な雨が降る」「湿気が少なく乾燥している」などの条件が必要。

このような条件がそろい、香椎の杜は賑やかに色付いている。
すでにパラパラと落葉が始まっており、今週末までが見頃かも・・・

おわり

香椎歳時記 その11

2007年11月23日 | ひとりごと・・
香椎宮では、今月末まで「七五三」のご祈祷が行われる。
七五三は、男の子は5歳、女の子は3歳と7歳の年の11月15日に、成長を
祝って神社・寺などに詣でる年中行事。

福岡県の一部の地域では、4~5才で「ひもとき」、7才の男児は「へこかき」、
同じく7歳の女児は「ゆもじかき」といい、いずれもふんどしや腰巻といった
成人仕様の下着を初めて身につけさせる風習が残っているという。

続く・・

香椎歳時記 その10

2007年11月23日 | ひとりごと・・
イチョウの実は銀杏(ぎんなん、ぎんきょう)といい、茶碗蒸の具に
使われたり、酒の肴としても人気があり、オイラの大好物でもある!

特に、串に刺し、パラパラと塩をかけて炙って食べるがいい。

さて、イチョウは色づいた時の美しさから、街路樹として植えられて
いるところが多い。

東京の明治神宮外苑や、大阪御堂筋の銀杏の並木道は有名で、アヒルの
足のような形をした葉は、秋に黄色く色付き、そして落葉する。

因みに、イチョウには雄株(オス)と雌株(メス)があり、実は雌株に
だけなることを知っているだろうか?

因みに、香椎宮のイチョウのそばにいくと“独特の匂い”がするので、
おそらく雌株だと思う・・

続く・・


香椎歳時記 その9

2007年11月23日 | ひとりごと・・
小春日和(こはるびより)とは、晩秋から初冬にかけて、移動性高気圧に
覆われたときなどの、穏やかで暖かい天候のことである。

小春(こはる)とは陰暦10月のこと。現在の太陽暦では11月頃に相当し、
この頃の陽気が春に似ているため、こう呼ばれるようになった・・・

今日の香椎の杜は、まさに小春日和・・・

続く・・

香椎歳時記 その8

2007年11月23日 | ひとりごと・・
今日は「動労感謝の日」、国民の祝日となっているけど、一説によると、
その祝目名は、命の糧を神さまからいただくための勤労を尊び、感謝を
しあうことに由来しているといわれている。

香椎宮で粛々と進行する神事を眺めながら、自分自身の勤労を尊び、
そして感謝!!

続く・・

香椎歳時記 その7

2007年11月23日 | ひとりごと・・
新嘗祭(にいなめさい)は、「しんじょうさい」ともいい、
「新」は新穀を「嘗」はご馳走を意味する。

毎年、11月23日、全国の神社で新嘗祭が執り行われ、新穀を
得たことを神さまに感謝、五穀の豊穣を祈願した2月17日の
祈年祭と相対する関係にあるお祭りなのである。

今日、宮中では天皇が感謝をこめて新穀を神々に奉り、御自らも
召し上がりになられる。

新嘗祭の起源は古く、『古事記』にも天照大御神が新嘗祭を行った
ことが記されている。

続く・・

香椎歳時記 その6

2007年11月23日 | ひとりごと・・
香椎宮では、行事(神事)のたびに菊のご紋が記された幟(のぼり)が
立てられる。

幟は、日本の戦国時代、武将が戦場で敵と見方の区別をするための目印で、
その旗印として紋所や文字などを入れたことが起源とされており、香椎宮
の幟には「菊のご紋」が印され、これは天皇家との関りを意味する。

続く・・

香椎歳時記 その5

2007年11月23日 | ひとりごと・・
社殿には香椎の杜で収穫した新米が献上されていた。
これから「新嘗祭(にいなめさい)」の神事が始まる。

さて、昨日、オイラのもとに新米が届いた。
福島県産の「こしひかり」、無農薬、そして手間隙かけて
天日乾燥された逸品!である。

おかずは淡路島から届いた「くぎ煮」

とにかく旨いのひとこと!!

天高くまた肥える冬?・・・メタポリオヤジの独り言

続く・・