濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

「点と線」香椎に沈む夕日・・

2007年11月27日 | ひとりごと・・
ドラマ「点と線」の影響だろうか?
アクセス数が急上昇!した

いつもの倍以上!驚いたね!!

さて、香椎の人口島「アイランドシテイ」
ここにオイラが勤める会社がある

この場所、事件があった当時は海であり、
香椎海岸からは西の方角にあたる

ちょうど香椎海岸から「能古島」が見えた
方向である

晴れた夕暮れ、仕事をしながら、ボケーッ!
と夕日を見るのが日課となった・・・

因みに、座ったまま、首を90度横に振る
だけで夕日を見ることができるのは・・
オイラの席だけ!

点と線の香椎海岸はいま・・・

2007年11月27日 | ひとりごと・・
松本清張の傑作「点と線」、テレ朝で2夜連続放送された・・見た?
キャストもよかったけど、昭和30年代という時代設定が忠実に再現
されていたね!宇宙軒にはマジ感動した!

しかし、それでいて古臭さも感じることなく、結末を知っていながら
最後まで見ちゃったね!

会社でもこの話題で盛り上がったよ。
結構見た人が多かったけど、原作を読んだ人はあまりいなくて、
香椎や香椎浜がでてきてビックリ!したらいい!

テレ朝も凄い!ドラマでは“リアルさを徹底的に追求”してたね。
なんでも、JR西日本の協力で新大阪駅近くの宮原車両区内に1957年
当時の東京駅ホームを再現、横を本物の列車が運行する場所にセットを
本建築してしまったらしい。

「駅が近くなって便利」とぬか喜びした近隣住民もいたほどリアルに
再現されたってーいうから凄いね!

ところが、残念なことにJR西日本にはクリーム色と紺の横須賀線の
車両がない。撮影ではオレンジと緑の“東海道線カラー”の列車を使い、
後にCGで横須賀線の青色に変えちゃった!

3丁目の夕日もそうだったけど、たいしたもんだよCGってーのは!

また、事件の現場となった香椎海岸だけど、現在の香椎海岸はこの通り、
写真からもわかるけど、すっかりその当時の面影なんか残ってない!

で、仕方なく、ロケは三戸海岸(神奈川県三浦市)で行われた。
まだまだ三浦半島には手付かずの自然が残っていたもんだね。

さて、その昔は香椎海岸から「志賀島」や「能古島」が見えたらしい。
しかし、今じゃ自然に溢れた香椎潟は埋め立てられ、その人工島は
「照葉の街」として開発途中。

その変わり様には、松本清張さんもビックリ!してんだろうね・・・