野の雑草を食う

 

昨日クレージージャーニーのスペシャルやってましたね

面白かったです

ハーブを高級食材として育てている農家の人が

面白かったです

日本のみならず、世界中の高級レストランを渡り歩いて

シェフたちが望む単価の高いハーブに的を絞って

提供するという農家

どれくらい儲かるかはわかりませんが

年間レストランで消費する金額は５００万円って言ってました

取材費情報料なんですって

日本のミシュランで星を貰ってるレストランで

コースを食って、４万くらい払ってましたからね

そこでシェフと話して得た情報ってのが

エゴマの葉は、流通してる葉っぱは大きく成長したものですが

シェフが求めてるのはもっと若い小さな葉といった情報

そこに金が眠ってるわけですな

そういうニッチな需要にきめ細かくこたえていくことで

価値を見出してるのですね

素晴らしい

誰でもできる事じゃないかもしれませんが

ヒントはころがってる

その人が、森の中へ入りいろんな自然の葉や実を口にして

宝物に囲まれてるって話をしてました

面白いこといってました

いまでは、雑草を食うのは

セレブか貧乏人だってww

 

それでふと思い出したのですが

そういえば、昔よく山にハイキングに行って

イタドリの茎をめくってしゃぶったりしたもんです

木イチゴやグミの実をくったりしたもんですわ

渋くて食えたもんじゃなかったもののありますけどね

こないだ、梅田のスカイビルのよこの公園で

ふと気が付いたのですが

野生のキイチゴの実が熟してました

真っ赤に熟した実をみたら

むかしの事を思い出しましたわ

たくさんの人がいるから、取って食うことはしませんでしたが

こんな都会のど真ん中にも、自然が残ってるんですな

なんかうれしい

 

 

 

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