先日、ワールドカップの初戦で日本チームは
半端ない大迫選手のおかげで、難敵コロンビアを下し
金星を挙げたのですが
その勝利の原因になったプレーが
コロンビアの選手が、香川のシュートボールを
「故意に」手で止めたというプレー
あれを行わなかったら、100%ゴールが決まってたであろう
これを阻止すれば、PKになるが、
ひょっとしたら、キーパーが阻止してくれる可能性が
数%はあるであろうと
とっさに判断したのでしょうね
んで、手で止めてしまった
これは、よくあるプレーなのでしょうか
まさに確信犯
まあこれは彼の判断です
しかし、まさか1発退場になるとは思わなかったのでしょうね
勝負の厳しさです
がこれと似たようなプレーが他のスポーツでありました
なんとゴルフです
それも全米オープン
内容は以下
YAHOOから転載
コトの次第をざっと振り返ってみよう。
大会3日目の16日、土曜日は日照りと強風の影響で
シネコックヒルズのコース全体が干上がり、
とりわけグリーンはコンクリートのように固くなり、
下り傾斜になるとボールがどこまでも転がってしまうほど状態が悪化していた。
これは通常のプレーができないと批判の声が上がっていた状況下、
ミケルソンは13番のグリーン周りで右往左往した末、
5打目に当たるファーストパットを失敗し
グリーン外へ転がり出そうな勢いで転がり始めると、
ボールを追いかけ、動いてるボールをパターで打ち返した。
動いているボールを打った場合は2罰打が科せられる。
が、動いているボールを意図的に打つ行為はゴルフにおいてご法度である。
重大なルール違反行為に及んだ場合は失格になるという
条項もルールブックには記載されている。
なぜ、動いているボールを打ったのか。
ミケルソンは、グリーン上やグリーン周りでさらに右往左往するより、
「あえて2罰打を受けた」と語り、ルールの活用を主張。
USGAのルール委員会もミケルソンの主張を認め、
「2罰打のみ」を適用。
重大な違反行為ではないので失格には当たらないという裁定を下した。
これは世間の大きなバッシングを受けることになります
問題の一件から4日後の20日早朝、
ミケルソン自身が数人のメディアに謝罪の言葉を送った。
「もっと早くこうして謝罪すべきだったことは承知しています。
でも、冷静になるまでに数日間が必要でした。
あの週末は僕の怒りとフラストレーションが頂点に達してしまいました。
恥ずかしく、残念な行為でした。
胸を張れる瞬間ではなかったことは明らか。ごめんなさい」
自分でも信じられないようなあやまちをおかしてしまうことは、
きっと誰にもあるだろう。
もちろん、今回の一件はミケルソンのどんなエクスキューズも
聞き入れられないことは言うまでもない。
しかし、一度だけのあやまちは、
彼がこうして真摯に謝罪したのだから、許されてもいいのではないか。
転載ここまで
「風の大地」っていうゴルフ漫画があるんですけど
主人公の沖田は、人一倍の努力を重ねプロゴルファーになったのですが
彼の心の中は、無限の正義感に満ち溢れ
自らのプレーには寸分の過ちすら許さないシーンがかずかず描かれてます
たとえば、ブッシュに落ちたボールが
草1本に支えられてる状態
打った瞬間ボールはフェアウエィに飛んでいく
観客もそばで見ていた競技委員もなんら問題無いシーン
しかし沖田は
「今、打つ直前にボールが動きました」と自己申告します
自分しかわからないエラーを申告するという正義感
というか、それがゴルフってもんでしょう
自分との闘い
この漫画を愛読し、沖田に惚れてるわしにしてみたら
このミケルソンの行為は、信じれません
ただ、勝ちたいという執念はコロンビアの選手にも相通ずるものが
ありますね
プロはそうでなくてはいけないのか?
スポーツマンシップとは?
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