ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

カニの殻から半導体

2024-04-17 05:58:36 | どうでもいい話

興味深い記事があったので転載バカボンなのだ


カニの殻から半導体材料
2024/04/16 日本経済新聞 朝刊


 東北大学と東京大学はカニやエビの殻から作るキトサンが、半導体や電池の材料になることを見いだした。
キトサンは化石燃料を除いた生物由来の資源としては、地球上で2番目に豊富な化合物で価格が安い。
これまでは有効な使い道がなかった。
研究チームは紅ズワイガニの殻からキトサンを得て、1ナノ(ナノは10億分の1)メートルほどの細い繊維にした上でシートを作製した。
電気を流す材料と密着させて性能を調べたところ半導体の性質を示し、
電気を蓄えることも確認した。半導体や電池を作れる可能性がある。

転載ここまで

半導体といえば、人間の未来を担う物体ですな
どんな役に立ってるか、よく知りませんが
半導体はすごい

数年前から半導体が不足して、自動車が作れない
電気製品が作れない、ないないずくしでしたね
うちの家も、風呂釜が壊れたとき半導体がないとかで
湯沸し器が品薄でした。
いろんな電気屋に聞きましたが、見つからず
キンライサーに電話したら1台だけ残ってるって言われて
速攻で買いました
台所を改装した時も、組み込み式の電子レンジが
半導体がないとかで調達できず
半年くらい待たされましたな
世界的な半導体不足に対応すべく、
熊本では台湾大手の半導体メーカーが新工場を作るということで
地元ではバブル状態だとか

かつては、半導体は日本のお家芸だったのに
胡坐をかいていたので、台湾、韓国に追い越されてしまった
これではいけないと、政府も企業も一体となって再振興に取り組んでいるとの
ことですがね
どうなることか
カニが起死回生の一手となるか!?


コメント (2)
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