こいこい猪鹿猫

花札

こないだ日経夕刊のコラムに賭け事の話が載ってました
そのコラムは特に花札について書いてました
花札にもいろいろあるそうなんですけど
そのコラムでは「こいこい」について書いてました
わたしは、「こいこい」って知らなかったんです
パソコンのゲームで知りました
なかなか難しいです

私がやってたのは３人でやる、花合わせです
花の模様をあわせていって、きれいな模様の２０点札
ちょっと派手な１０点札、短冊の５点ふだをあつめて
８０点を目指します（カス札を１点で数える８８点の遊び方もあり）
８０点を越えれば勝ちで足りない分が負け
役があって、
赤短・・・短冊でも赤い短冊で「あかよろし」って書いてある
松、梅、桜の短冊札を集めると成立
青短・・・同様に青い短冊の牡丹、楓、菊を集めると成立
猪鹿蝶・・・１０点札のいのしし（萩）、鹿（楓）、蝶（牡丹）
これらを成立させると、猫家では相手から３０点づつもらってゲーム終了
としてました
ほかにもいろんな役があるんですけど
猫家ではこの３種類と
「ふけ」といって総点数を２０点以内に抑えると成立する役もありました
「ふけ」は難しくってなかなかできないので
相手からおのおの５０点もらってましたね
まあこれが猫家の正月のお楽しみです
それはさておき

「こいこい」ですが
これは２人でやるゲームですが
相手との駆け引きが難しい
簡単にいうと、普通に花合わせをするんですけど
役ができた時点でストップするか、まだ手が伸びると判断して
もうひとつ上の役を狙うか、
相手の手を見ながら判断するんですけど
この見極めが非常に難しいですね
役ができたけど上を目指して継続するときに
「こい！」って言うんですが
こいこい！って押すタイミングっていうか流れっていうか波っていうか
これを見極めるのが難しい
「来い」！して相手に役を作られるとその時点で終了ですもんね
この波を見極めて波に乗れる人間が勝つんですよね
ちなみにわしは、オンラインゲームでよく「こいこい」しましたけど
勝ったためしがないぞ
博才ないんだよなあ

博打についてはまた次回の心なのだ

枕借りてます

C級グルメ

正月から風邪がなかなか治らず
困ったもんですが
もっと困ったのが、風邪のときって無性に腹が減るんです
なもんで、無性に食うもんですから
無性に太ってきました
困ったもんです
そんなことはどうでも良いんです

先日も休日1人で寝てると
無性に腹が減り、なにか食うものが無いか冷蔵庫をあさったら
キャベツと卵しかない

ふと思い出したのが
昔、1人暮らしのとき良く食べたお好み焼きです
お好み焼きともいえないんですが
小麦粉に卵と水、あれば山芋をすったもの、それにホンダシ
を少々いれて、具はキャベツの千切りだけ
それをフライパンで焼いて
とんかつソースで食うんです
めちゃくちゃ簡単です
すぐできます

キャベツの甘みととんかつソースの酸味が絶妙
そんなむちゃくちゃ美味くもないけど
心の琴線に触れる味なんだよなあ
懐かしい味っていいますかねえ

おもわず、久々に作って食っちゃいました
美味かった。

あと、そんなＢ級っていうかC級グルメなんですけど
けっこうあるねえ


すこし砂糖をいれて甘くした玉子焼きを
食パンではさみ、とんかつソースをかけて食う
卵の甘みとソースの酸味
これ最高に美味いぞ

納豆に砂糖をすこし混ぜて醤油かだし汁をかけて
それを５０回かき混ぜたものを
食パンに挟んで食う
これ最高に美味いぞ

風邪でぜろぜろ言っててもこのC級グルメたちなら
喉を通るんだよなあ

懐かしい味で思い出しましたが
昔、母親が作ってくれたスクランブルエッグ
砂糖が入ってるんだろうけど
甘くってね～うまかったな
今、自分で作ろうと思うんだけど
卵と砂糖と醤油だけだと思うんだけど
あの味は出せないんだよね
くやしいなあ