昨日春一番が吹き、今朝からは大荒れの空模様だが
我が家には「10代目流星号」ことオースチン・ヒーレー・
スプライト Mk-Ⅰがやって来た。
1975年製アルフェッタセダンに始まったオイラのビンテージカー
三昧な生活の中で「カニ目」は記念すべき10台目に当たるのだ。
そんなわけで、過去の相棒たちを振り返ってみると、イタ車5台・
英国車5台、箱5台・オープン5台と、意図したわけではないのだが
絶妙なバランスとなった。
今度の流星号は1958年製、シャーシナンバーを見るとAN5L560
つまり、生産ラインを60番目に通過した車両であることがわかる。
この番号は、出荷順とは必ずしも一致しないと物の本に書いてあるが
ごく初期のモデルであることに違いはない。
新しい相棒と、春のイベントに参加することになるが
問題箇所を探り出し、ひとつずつ潰して行かなくてはならない。
クラックを深く刻んだタイヤはヒジョーに危険なので早速交換完了。
トリップ及びオドメーターが作動しないが、ラリートリップを載せるので
気にさえしなければ、このままでも大丈夫。
3速が抜けやすいので、これは何とかしなくてはならないが、しばらく
様子を見ることに 、、、、、
左側ロッカーパネルに大き目の浮き錆あり(50年も前の車だから
レストアでもしない限りあって当たり前)なので、レンタルガレージで
ペイント作業に挑戦の予定。
あとは、高速道やワインディング・山岳路を走ってみてのお楽しみ・・・
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