俺たちの旅 ?

俺たちの旅は、あの頃よりパワーを増しつつ、これからも続くのです・・・・・

タイヤチョイスで大いに悩む

2007-03-26 21:47:50 | 流星号

流星号が納車されたとき、タイヤは今にもブローしそう
だったので、とりあえず新品でお手ごろなものを組み込んでおいた。

外径を変えたくなければ145/R13がドンピシャだが、たまたま
オークションに格安で出品されていたのは155/R13。
別にオリジナルサイズに拘らないオイラは、躊躇無くそれを
落札した。

今度は、アルミホイールの手ごろのヤツが出ていたので
勿論ゲットした。

そこで、またまたタイヤ探しである 、、、、

カニ目に合うサイズのタイヤとなると各メーカーから用意
されているのは、コンフォートタイヤとかベーシックタイヤとか
言われる、いわゆるフツーのものだ。

タイヤの性能を考慮して選ぶべきか、それともタイヤメーカーの
イメージで選ぶか 、、、サイズは155/R13にすべきか、はたまた
165/70R13にしようかで大いに悩んだ。

何を選ぼうが大差ないと思うけど、これってオイラにとって
儀式みたいなものなので、納得のいくまでじっくり考えた。

挙句に決定されたのは、ピレリP3000の165/70R13 、、、
このサイズでは定番のエコタイヤってわけですが、来年で
製造から50年になろうという排気ガス垂れ流しみたいな車に
エコタイヤとはなんと皮肉な取り合わせ。

選考理由は、ピレリといえばフェラーリなんて短絡的なイメージの
なせるところか?


Moss ヨーロッパに幌を発注

2007-03-24 16:32:12 | Moss

流星号のTOPはいささかくたびれていて、味わいと言う点では
渋い雰囲気をかもし出しているが、イベントでは雨が降ろうが
走ることになるわけで、実用的ではないし、見方によっては
みすぼらしい 、、、、、とも言える。

国内のショップに問い合わせてみると、ビニール製のチープな
幌でも58,800円というエクスペンシブなお値段。

そこで、はたと個人輸入を思い立った ・・・・・・・・
まず覗いてみたのはMossアメリカ、同じグレードのものが
$302.95、現在の為替レートで約35,781円、かなり安い。
しかもディスカウントがあるらしい。
しかし黒では面白くない、ビニールレザー調の素材、カタログでは
Sun-Fastを奢った仕様でも$659.95(約77,946円)なのだ。
これは黒とタンが選択できる 、、、タンで心はほぼ決まりかけていたが
急を要するものでもないし Mossヨーロッパも探検してみた。

同じMossなので、違いは無いだろうと思っていたが、エンジンや
ボディーパーツ以外では、取り扱いアイテムや価格が同じではなく
それぞれの市場の好みに合わせて差別化を図っているように思えた。

Mossヨーロッパのカタログによると9スタッド(AN5/5476までの車両)
にフィットする幌は、ビニール製で黒(£159.95)と赤(£149.75)の2種類 。
オールド・イングリッシュ・ホワイトのボディーに合わせるならば
ここは、赤を選択するしかあるまい 、、と、何の根拠もないのに
ショッピングカートに入れると一目散にチェックアウト ・・・
なに焦ってんの?オイラは

£149.75だから約34,685円、しかも£32.5 off の£117.25
つまり、およそ27,158円ということになる。
運賃はどれくらい掛かるかわからないけれどカラーが選択できて
この価格だったら納得いく買い物だ。

ただし、在庫切れとメールが入ったので、手元に届くのは
いつになることやらわからない ・・・という落ちがついてますが。








モトリタ・ボスKit 購入

2007-03-23 12:40:11 | 流星号

先代流星号MGBで使用していたモトリタレザーを装着すべく
ボスを探していた、、、

オリジナルのステアリングはバスのそれ程巨大で
ステアリングをきると肘がドアにぶつかってしまうのだ。

ヤフーオークションは毎日チェックしていたが
ミニ用は大量に流通しているものの、カニ目用は
全く出てこない。

エランのものが流用できると聞いたが、それを探す方が
さらに難しいだろう ・・・・・・

そんなわけで、いつも通りCARRYに発注し、待つこと
しばし、生憎倉庫が休業中ということで、通常ならば翌日
届くのだが、3日目の到着であった。

当のご本人は未だ入院中なので、どうって事ないんですが、、、

しかし、イベントの開催はもうそこまで迫っているので
少しばかり心配ですわ。

ミッションのシェイクダウンも必要ですし、ラリートリップや
シート張替えなどの作業も滞っているので、準備期間として
10日はほしいところ ・・・・・・
逆算すると、4月3日がリミットと言うことになるが
果たして、仕上がるのだろうか?

出生証明書

2007-03-17 11:39:34 | 流星号

流星号はドック入りしてから、はや1ヶ月が経過したものの
未だに入院中のため、ブログの更新も疎かにになり
退屈な日々をおくっているオイラであるが、、、、、、、
納車直後に英 Heritage Motor centre にオーダーしておいた
Heritage Certificate 出生証明書が届いた。

それによると、生産されたのはスプライトの1号車が
アビンドンの生産ラインから送り出された1958年3月31日の
3日後の4月3日、同年5月20日モンテカルロでプレス発表される
以前に生産されたことがわかる。

ボディー・トリムカラーとも現在と同じオールドイングリッシュホワイト
/レッド、幌はブラック(現在はアイボリー?)、オプションとして装備されたものは
強化フロントガラス・ヒーター・フロントバンパー・レヴカウンター
ウィンドウォッシャー等。

イギリス国内向けではフロントバンパーはオプションであるが
輸出仕様(この車両はカナダ向け)では標準装備と聞いたことがあるが
詳細は不明。

レヴカウンターがオプションだなんて、、ヒーターの無いスプリジェットは
見たことありますが、これをチョイスしなかった奴はいなかったでしょうね。