俺たちの旅 ?

俺たちの旅は、あの頃よりパワーを増しつつ、これからも続くのです・・・・・

Map Shot が危ない !

2006-10-31 14:17:17 | 流星号

スピードメーターケーブルの加工を依頼してから
約束の2週間が過ぎ、やがて18日が経過したにも拘らず
本日も届くことはなかった。
そこで、もしかして、かるくヤバイ?くらいの気持ちで
F&Oシステムズに進行状況を問い合わせてみると
「いつ仕上がるか目処が立っていない ・・・」という返事
おぃおぃ、そんな大事なこと連絡くれなきゃ困るだろ !!

コッパ・デッレ・アウトストリケまでは、もう2週間を
切っているんだから。

なんとか7日までに手元に届くよう念を押し電話を切ったが
本当に大丈夫だろうか?

旧車ミーティング

2006-10-29 20:40:24 | イベント

第5回上州高崎2&4部品交換会&旧車ミーティングに行った。
会場は盛況で、予想をはるかに上回る入り込みだったが
2輪パーツが多くて、ほしいものは見当たらず、早々に
会場を去った。

8時をようやく回ったところなので、伊香保までのドライブに
予定変更、ホバーパイルダーのおかげでノイズレベルはかなり
低減したようで、大声を出さなくても会話ができるようになった。

肝心のトレーニングは急遽できなくなったので、残された日程
は11月5日だけになってしまった。




ホバーパイルダー来たる

2006-10-28 15:52:37 | 流星号

昨夜、かねてより探していたホバー・パイルダー(Hard Top)が
やってきた。

何分旧いパーツなので、ペイントの剥がれた所も見受けられる。
しかし、何色に塗装してあるのか解らない 、、、、
以前 Giulia に乗っていたとき買い込んでおいた、ロッソ・アルファの
スプレー塗料があったので色合わせをしてみると、ナナ何とビンゴじゃ
あ~りませんか。

早速、100円の筆(100円ショップで5本セットのヤツ)で傷んだところを
ぬりぬり 、傷の深いところは、塗料の溶剤をとばしてから盛るように 、、、
弘法筆を択ばず ( ひろのり ちゃいまっせ ) ちゅーか、これしか
なかったんだけどね。

一夜明け、塗料が乾くのを待ち、いよいよお楽しみタイムだ 、、、、
兜甲児になったつもりで、「パイルダー・オ~~ン !!

てなわけで、見事合体した。
これで、ロケットパンチブレストファイヤーが使えるようになったので ?
Dr.ヘルが繰り出す機械獣をやっつける( 懐かしい響きだ 、、、)ことが
できるのようになった ・・・何のこっちゃ

兎にも角にも、パフォーマンスを伴わない心情的スポーツカー「流星号」は
精悍な姿に変貌したものの、益々その傾向を強くした。







TRマシン完成

2006-10-27 18:42:59 | 流星号

ここに、目出たくTR(トレーニング)マシンが完成した。
配線の始末やストップウォッチの交換などで、少々
手間取ってしまった。

29日、高崎のルネサステクノロジ駐車場で開かれる
第5回上州高崎2&4部品交換会&旧車ミーティング
に参加後、適当な場所を探してトレーニングする予定だ。

当然、広くて車の無い舗装してある場所 ・・・・・・・・
田舎だけど、そんなところあるかな ?

トレーニングマシン無線化

2006-10-26 10:17:20 | 流星号

前述のラリーチェックポイント通過タイミングトレーニングセンサー
(余りに長い名前なのでRALLYトレーニングマシンとでもしておこう)
を使ってトレーニングしてみたが、ひも付きはやはり具合が悪い。
行動半径が制限される上、何度も繰り返しているとケーブルが
ボディーに絡んだりして、集中力が散漫になってしまう。
しかも、センサー部の長さが不足していて通過する位置がずれると
感知してくれないのだ。

これはもう、ひも付きはやめて羽根付き 、、、、じゃなくて
ワイヤレス化するしかない ・・・・

以前、メカニカルリレーを使って製作したことがあるが、少なからず
タイムラグが生じる筈なので、千分の1秒もおろそかにできない
この競技には不適切と判断し、お蔵入りとなった。

いろいろ調べてみると、フォトカプラという素子があることがわかった。
LEDとフォトトランジスタを封入したICで、非接点式リレー
とでも言うのでしょうか、おまけにタイムラグはμセコンドレベル

まずは、センサー部を新たに作り直し、約1メートルの長さにした
次に用意するのは市販のワイヤレスチャイム、受信部の出力から
ストップウォッチまでのリードを取り、途中にフォトカプラを
噛ませる(画像中央5×6ミリほどの黒い素子) 、、これで完成。

ちょっとした知識さえあれば、いとも簡単に作れるものを
1週間も悩んでしまった 、、、、、






本日の作業メニュー

2006-10-21 12:31:49 | メンテナンス

コッパ 本番に向けて問題をひとつずつつぶしている。

納車時より高かったアイドリングの回転(1100rpm)を
18V872・・の規定値(750rpm)より若干高い800rpmに調整。

若干高めにしたのは、別段意味のあるものではなく、ただ
なんとなく 、、、、というだけ。
現在のところ、ストールするようなことは無いが、信号待ちで
慌てないための免罪符といったところだ。

スピードメーターケーブルの加工がまだ完了していないため
丹下左膳 状態(古~っ!)のままで走行、今回の燃費計測は
不可能となった。


エア漏れ、その後

2006-10-18 17:00:13 | メンテナンス

ホイール内側のリム部に塗ったPOR-15が乾燥したのを
確認して、タイヤと共にショップへ持ち込む ・・・・

今日はピットが空いていたせいか、10分と待たず作業が完了。

交換する前に、エア漏れ修理の確認のため患部に石鹸水をかけてみた
、、、が、何も起こる気配はないのでうまくおさまったようだ。

4・5日は経過を見ねばならないが、これで不安はひとつ解消できそうだ。

コスミック Mk-Ⅲからエア漏れ

2006-10-16 18:11:51 | メンテナンス

実は、コスミック Mk-Ⅲを装着し、一人悦に入っていたところ
1本だけ、4・5日でエアが抜けてしまうので、その都度フット
ポンプを踏んで充填していたが、面倒くさいし、この状況を放置
しておいたら危険な目にあうかもしれないので、重い腰を上げ
原因究明に及んだ。

おお方バルブかフランジ部の密着不足が悪さをしているだろうと
高をくくっていたのだが、意外なところから漏れていることが
判明。

石鹸水をかけてみると、バルブから10cmほどのリム部から
ブクブクと泡を吹き出しているではないか !

早速ショップでタイヤを外してみるが、キズも変形も無い 、、、
さらに、ワイヤーブラシで念入りに磨き、地肌を剥き出しにし
時計修理用のキズ見でじっくり眺めてみたが、それらしい
痕跡は見当たらない。

流星号の車検でお世話になったリアルオートのオーナーが
「前近代のアルミホイールには新品時よりリムからエアが漏れる
ものがある」という話をしていたのを思い出した。

オー・マイ・ガー ! !コスミックよ、お前もか !?

見えない隙間を埋めなくてはならないのでピンポイントの
処置が施せない ・・・・

前述のリアルオートオーナーはシリコンコーキング材で行けるというが
見えない部分でも仕上がりの美しさに拘るオイラは、POR-15を選択 、、、
乾いたときでも塗膜に粘りがあり、普通の塗料よりもアルミとの相性が
よさそうに思えたからだ。

そんなわけで、本日はPOR-15(シルバー)を厚塗り 、、、
乾燥するのを待って再びタイヤを組み込むのだが、果たしてうまく
治療できたのか、エアを充填してみないとわからない。

本日の作業

2006-10-15 21:13:12 | クラシックカー・ラリー

本日は、C.Pの通過タイミングをトレーニングするための
センサーを製作した。

ワイヤレスでコントロールできるようにしたかったのだが
あいにく技術と知識を持ち合わせていないため、ブサイクな
ひも付きなってしまった。

材料は、不要になったストップウォッチとカーナビに付属の
コード、ホームセンターで買い足したものは、カッティングマット
・2極カプラー・ゴムマット(正式名称不明)の3点、しめて
600円ほど。

カッティングマットの上に2枚のゴムマットを両面テープで固定
それぞれの間にセンサーとなる電極を挟み、タイヤが通過すると
ストップウォッチのオン・オフができるようになっている。

なにしろ、ひも付きなのでヒジョーに扱いにくいとは思うが
そう頻繁に使うものでもないので、今日のところはこのくらいで
勘弁してやろう ・・・・!?

トレーニングの様子は、また後日 、、、、、





地震雲のお話

2006-10-14 17:51:52 | エトセトラ

この画像は2004年12月12日午前9時42分に撮影したものである。

ご存知の通り、この2週間後インドネシアでマグニチュード
8.9の巨大地震が発生し、多くの犠牲者が出たことは まだ記憶
に新しいところだ。

飛行機雲に似た棒状の雲が群馬から長野の県境にかけて
数十という単位で発生していた。
飛行機雲と異なるのは、同じ場所に長時間留まっていることと
飛行機のそれよりもはるかに低空で発生している点だ。

特徴的なチョココロネが直立したような形の雲は、このとき
初めて観測できたのだが、長野方面から見て榛名山南東の上空に
浮かんでいるように見えた。

なぜ今頃になってこの話をしたかというと、おととい12日夕刻に
我が家から棒状の地震雲が観察されたので、様子を窺って
いたのだが、今日午前6時38分房総半島沖を震源とする
マグニチュード5.0の地震が発生し、あらためて地震雲と
地震発生との間に予知の可能性があるのではないかと感じたからだ。

天候次第で発生していても観察できない状況も多々あると思うが
空を見上げるのが習慣になりそうだ ・・・・・




これが Map Shot だ !

2006-10-13 15:51:26 | クラシックカー・ラリー

自分なりに、コッパのルートを予想してみた。

軽井沢浅間プリンスホテルをスタートすると、一気に
碓氷峠を駆け下りる、向かうのは 熊が出没する新幹線駅
安中榛名、、、榛名町(現高崎市)へ下り、続いて伊香保温泉
目指すのだが、今回の最高到達点は1,000mと告知されているので
榛名の山越えは無いはずだから、うどん で有名な水沢
を通ることになるだろう。

渋川市は共催に名を連ねていないが、渋川スカイランドパーク
通過するのではないかと思われる。

高崎では もてなし広場(旧市役所)が有力、このあたりで昼食かな?
おなかも一杯になったところで藤岡インター隣にあるららん藤岡
立ち寄ると、のどかな景色が続く神流川沿線を一路西へ 、、、
万葉の里上野村ふれあい館下仁田町 と続く ・・・・

下仁田でのC.Pは予想が付かないので、仮に 井森美幸 の実家とでも
しておこう。

この先は、おそらく下仁田軽井沢線を辿ってゴールを目指すルートに
なるのではないだろうか。

さて、本日の作業は、Map Shotの動作チェック。

ACアダプタから電源取り、スピードセンサーに接続、、マイナスドライバー
を突っ込み回転させてみると、メーターはカウントアップを始めた 、、、
問題ないようだ。
ついでに補正係数修正の準備として係数を1.00000に変更しておく。

これさえあれば、1m単位の走行距離が測定できるので、ラリーでは
重宝するが、日常の走行ではここまでの精度が必要ないことは
言うまでもない。








アウトストリケ参加受理書

2006-10-12 20:25:42 | クラシックカー・ラリー

本日コッパ・デッレ・アウトストリケの参加受理書が届いた。
2日間、15C.Pのうち1ヶ所にシークレットC.Pが設け
られている旨が記載されていた。

これは、指定された区間を指定された速度で走りぬける・・・・・
というルールのため、正確に測定できるトリップメーターが無いことには
上位入賞は難しいといわざるを得ない。

以前、トリップメーター修理の回に報告したように、コマ図通りミス無く
走るだけであれば純正の計器類で全く問題ないのだが、大会開催要綱
を見て事情は一変した。

先代のMGミジェットに使用していたMap Shotで戦闘力の
さらなる増強を図るため、移植を行うことを決定 ・・・・
そのためにはスピードセンサーを接続できるよう、ケーブルの
加工が必要になる。

早速、流星号をカーランプに乗せ、取り外し作業に取り掛かかる 、、、、
画像は、Tミッション後方にあるケーブル取り付け部だ。

作業は、ミジェットのそれよりも多少手間のかかるものであった ・・・
というのは、エンジンルームのバルクヘッドが2重になっており
グロメットに手が届かず、かなりタイトに食い込んでいたからだ。

作業を終了し荷造りを済ませ、ヤマト運輸H.Pから集荷依頼し
発送を待つ。
加工には2週間ほどかかるので、往復の輸送期間を考慮すると
返送されてくるのは月末、30日前後になるのではないだろうか。

その後、スピードセンサーをケーブルに噛ませ、再び体内に
埋め込むのだ ・・・電源を取り、車速パルス信号用ケーブルを
トリップ本体接続すれば一応動作はするようになる。

つぎに、正確に距離の計測ができる道路(高速道路がよいでしょう)を走り
基準距離/計測結果で算出される補正係数を Map Shot に打ち込めば
すべての作業が終了する。

これで、入賞はいただきだピョーン !?