何故か昨年からタイムレコーダーをコレクションしている。
最大8台もあったコレクションは現在5台になったが
完動品は3台で、電源の入らない1台は基盤を交換し
ないと直りそうもないので、部品取りが手に入らない
ことには処置できそうにない。
電源は入るけれど印字できないヤツは何とかなりそう
なので、修理してみた。
まず、印字ヘッドをドライブするためのギアが納まる
べきシャフトが折れていた。
近年の民生用電気製品の類はプラスチック部品を
多用しているため破損するリスクが高いのだが、
これには、あまり長持ちされては困るというメーカー
の事情が垣間見えるような気がする。
堅牢に作ろうと思えば、さほどコストをかけずとも
造れるに違いない・・・・・・・と思うのだが。
シャフトを修理してから組み立て、タイムカードを
挿入してみると画像のようにドット抜けが生じてしまう
ので、今度は印字ヘッドを外して分解し不具合個所を
探してみると、どうやら針治療に使用する針にも似た
形状のインパクト・ピンが曲がったためにスムーズな
動きが出来ないことに起因していることが解った。
そのハリを真直ぐに直し元通り組み付ける。
作業を完了するとご覧のように、すべてのドットが
動作するようになった。
しかし、こんなものが曲がるというのはちょっと考え
にくい構造なんですが・・・・・・・
最大8台もあったコレクションは現在5台になったが
完動品は3台で、電源の入らない1台は基盤を交換し
ないと直りそうもないので、部品取りが手に入らない
ことには処置できそうにない。
電源は入るけれど印字できないヤツは何とかなりそう
なので、修理してみた。
まず、印字ヘッドをドライブするためのギアが納まる
べきシャフトが折れていた。
近年の民生用電気製品の類はプラスチック部品を
多用しているため破損するリスクが高いのだが、
これには、あまり長持ちされては困るというメーカー
の事情が垣間見えるような気がする。
堅牢に作ろうと思えば、さほどコストをかけずとも
造れるに違いない・・・・・・・と思うのだが。
シャフトを修理してから組み立て、タイムカードを
挿入してみると画像のようにドット抜けが生じてしまう
ので、今度は印字ヘッドを外して分解し不具合個所を
探してみると、どうやら針治療に使用する針にも似た
形状のインパクト・ピンが曲がったためにスムーズな
動きが出来ないことに起因していることが解った。
そのハリを真直ぐに直し元通り組み付ける。
作業を完了するとご覧のように、すべてのドットが
動作するようになった。
しかし、こんなものが曲がるというのはちょっと考え
にくい構造なんですが・・・・・・・
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