グランプレミオ・アウトストリケでリタイヤの原因となった
クラッチトラブルについて、考えられる要因を
MGB by Corkey
の管理人であるCorkey氏にお聞きしたところ、クラッチのオイルラインに
エアを噛んでいるのではないか?つまり、長距離を走ると
フルードの温度も上昇するので、ベーパーロックをおこしているのだろう 、、、
と言うアドバイスをいただいたので
本日、長い梅雨の束の間の晴れ間を利用してクラッチフルードの
交換作業を行った。
午前中はドライブを兼ねて必要なものを揃えるべく、わざわざ遠くの
ホームセンターへ ・・・・
用意したのは、耐油シリコンホース5㍉(140円/1m)ペットコーナー
にある水槽用のワンウェイバルブ(297円)そしてオイラー(148円)
ブレーキフルードはトヨタのディーラーで購入(1,730円/1㍑)
それから、家にころがっているペットボトル。
まず、シリコンホースを15㌢ほど切り取り、ワンウェイバルブの
イン側に接続、残りの85㌢はアウト側に接続しておく。
ペットボトルに5~6㍉の穴を開けホースの長い方を差込む。
画像のようにクラッチレリーズシリンダーのブリードスクリューに
短い方のホースをぐぐっとねじ込み、スクリューを3/4回転緩める 、、、
思ったより勢いよく流れてくるので、あわててオイラーに
注いでおいたフルードを、マスターシリンダーに補充する ・・・・
300CCほど補充したところで、フルードの濁りが消えた 、、、ような気がした 、、、
失敗したのは、ホースを無色にしなかったことだ、色の変化がわからない。
ペットボトルに落ちたところで判断しなければならず、原ジャイアンツのように
苦戦を強いられてしまった。
今日は一人での作業だったため、クラッチペダルのポンピングができず
エアが完全に抜けたかは判らないので、この続きは後日 、、、、、