俺たちの旅 ?

俺たちの旅は、あの頃よりパワーを増しつつ、これからも続くのです・・・・・

FUELポンプ交換

2007-05-24 20:06:21 | メンテナンス

スプライトのFacet製フューエルポンプは時々かんしゃくを起こし
暴走することがあった。

原因は不明だが、けたたましい音響と共に振動を始める、、、、、
この状況はバッテリーに負担をかけるばかりか、快適なドライブの
妨げにもなるので、由々しき問題なのである。

ここはやはり、信頼性の高い日本製に載せかえるべきだと
考え、ミツバ製のやや大きいがいかにも丈夫そうな例のヤツに
交換したのだ。

画像では、Facetのポンプが奥にあるのでなおさら大きさの
違いが誇張されてしまうが、無骨なデザインもあってか、
二つ並べてみても、実際こんな感じ ・・・・かな?

ところで、オルタネータのその後ですが、順調に発電している
ようです。
電圧計代わりのシガーライターソケットに付いているLEDが
オルタネータ交換前は、エンジンが高回転で回っていても
“LOW”しか点灯しなかったものが、今では“GOOD”の
ランプが誇らしげに光っている。

新品なので当たり前の話だが、電気系がウィークポイント
だっただけに、本番を前に解決できてほっとしている。


オルタネータ交換

2007-05-17 19:45:00 | メンテナンス

オルタネータが逝ってしまったことは、既にブログ上で
お知らせした通りですが、その後94年のミニに載せられていた
オルタネータを、手に入れ交換したものの、USED品は必ずしも
正常に動作するという保障はないわけで、御たぶんに漏れず
ババを引いてしまったようだ。

どの程度発電しているかは分らないが、週に1~2度くらいは
充電しないと間に合わないようで、どこで立ち往生するか分らず
充電器を車載して走り回っていたという有様だ。

前回のようにラリーなど長距離を走行する場合は、一日で
干上がってしまう可能性もあるので、新品でありながら
リーズナブルなお値段のオルタネータを探していたところ
ケーターハム用Valeoの新品が、お財布に優しい金額で
手に入り本日届いたので、早速交換をした。

ほかにトラブルがなければ万事解決となるはずだ 、、、、
スターターを引きエンジン始動し、アイドリング状態で
テスターを当ててみると、規定どおり14ボルトを示して
いるので、今度こそバッテリー上がりの心配をしなくて
すみそうだ。

ヘッドライト+ヒーター+ワイパー+カーナビなどという
消費電力の大きい、旧車には過酷なシチュエーション
でも安心して走れることだろう。





吊り下げペダル化

2007-05-16 18:20:47 | メンテナンス

オルガンタイプのアクセルペダルには、若かりし砌より
違和感を感じているオイラは、どうしてもあのタッチに
馴染めない、、、、吊り下げ式に比べ、やや複雑な機構を
持ちながら、微妙なアクセルコントロールには不向きだし
勿論ヒール&トゥをも難しくするメカニズムだ。

しかもビジュアル的にスポーツというイメージからは
かなりかけ離れた印象がある。

オリジナルのアクセルペダルを撤去し、用意しておいた
Ausutin Parts のペダルカバーに、クラッチペダルと面一に
なるようシークレットブーツを履かせ高さを調整し、余分な
ステーをカットしたのち、固定する。

あとは、好みのタッチに合わせて左右の位置を微調整して
出来上がりだ。

ヤッパこれでなきゃダメだよねー!? 操作フィールもいいし

A.Hスプライトの殆どのメカニカルコンポーネンツを当時の
量産サルーンA35から流用したとはいえ、スポーツカーとして
譲れない部分もあろうに、何故この部分に拘らなかったのか
合点が行かない ! などと、いまさら興奮して論議したところで
仕方のないことだけどね。



トレーニングマシン改良

2007-05-15 17:38:27 | 流星号

コッパ・デッレ・アウトストリケまで4週間 、、、、
トレーニングの機会をうかがっていたが、初代トレーニングマシンは
電波の到達距離が短く、時折作動しないときもあり、イマイチ信頼性に
疑問が残るので、急遽改良することになった。

今回流用するのはワイヤレスチャイムではなく、おもちゃ屋で
900円前後で販売している、組み立て式のラジコンカーだ。
加工のし易さは、購入後箱を開けてみないと分らないので
安いとはいえ、ギャンブルである ・・・・・

パーツやさんが近所にないので、ケースは50円の弁当箱 ・・・
そのほかは、あり合せの部品で間に合わせ、センサー部は
前のものをそのまま利用することにした。

まだ実践デビューしていないが、テストの段階では感度も良好で
実感的にタイムラグも改良された感じ ・・・・・・というより
人間の反射時間と比較すれば、限りなくゼロに近い。
この辺は、流用する製品の特性や性能によるところが大きいので
仕上げてみないと分らない、というのが実態なのだ。

トレーニングの模様は後日 ・・・・・