前述のラリーチェックポイント通過タイミングトレーニングセンサー
(余りに長い名前なのでRALLYトレーニングマシンとでもしておこう)
を使ってトレーニングしてみたが、ひも付きはやはり具合が悪い。
行動半径が制限される上、何度も繰り返しているとケーブルが
ボディーに絡んだりして、集中力が散漫になってしまう。
しかも、センサー部の長さが不足していて通過する位置がずれると
感知してくれないのだ。
これはもう、ひも付きはやめて羽根付き 、、、、じゃなくて
ワイヤレス化するしかない ・・・・
以前、メカニカルリレーを使って製作したことがあるが、少なからず
タイムラグが生じる筈なので、千分の1秒もおろそかにできない
この競技には不適切と判断し、お蔵入りとなった。
いろいろ調べてみると、フォトカプラという素子があることがわかった。
LEDとフォトトランジスタを封入したICで、非接点式リレー
とでも言うのでしょうか、おまけにタイムラグはμセコンドレベル
まずは、センサー部を新たに作り直し、約1メートルの長さにした
次に用意するのは市販のワイヤレスチャイム、受信部の出力から
ストップウォッチまでのリードを取り、途中にフォトカプラを
噛ませる(画像中央5×6ミリほどの黒い素子) 、、これで完成。
ちょっとした知識さえあれば、いとも簡単に作れるものを
1週間も悩んでしまった 、、、、、