名鉄ウオーキング(1月14日)に参加。今月2回目。
昨年から買ってあったプリベートカードを使い切り、今日からmanakaカードに切り替えるので、購入手続きを考慮して少し早めに家を出る。
金山駅で記名式manakaを購入するも、手続き簡単で予定より早い電車にのれる。
知立駅で三河線に乗り換え。乗車すると同時に友人も乗り込んできたので、碧南駅到着後地図をもらってすぐに歩き出す。待ち時間なし。
今日も冷えるが参加者多数。
駅を出て10分ほどすると神社に出る(荒神社)。境内にエリアマップ案内図があり大浜寺町とある。
結構な数(20位?)の神社仏閣があるが、ウオーキングコースからは離れている。碧南臨海公園に出ると大浜漁港の漁船が停泊中。
道路の脇ではロープの手入れ作業中。長い。
何の作業か尋ねると こうなご量の追い込み用のロープの整備とか。このロープの先に目の細かい網を付け船で引くそうだ。2月から3月が漁の時期で、そのあとは4月から11月までがしらす漁になる。ほとんど1年漁が出来るが、今の時期だけ休みだとのこと。
海を見ながら歩いていると、衣浦海底トンネルに入り口に着く。入口の向かいは海で釣りが出来るように広い板敷の釣り場が出来ている。海浜公園。気持のよい公園だ。今日は釣り人数人。
このトンネルは対岸の半田まで約480メートルあるようだ。深さは11階となっているが普通の建築高さの半分くらいの階高なので6階くらいか。
このトンネルを一人で歩くのはチョット勇気がいるなぁ。途中で自転車を押しながら歩いてくる人とすれ違う。トンネルを出ると目の前は海で今来た対岸がすぐそこに見える。
一度と通ってみたいと思っていたトンネル。念願叶う。
ここからは、海運関係の倉庫街なので、トラックが通る以外人気なし。むろん土曜日ということもあるだろうが。道路は一直線で恐らく2キロほどありそうだ。
突然線路。構内に入るぜからずと書いてあったが、誰もいないので際まで行ってパチリ。
衣浦臨海鉄道だ。近くには日本車両の工場もある。写真左側の建物はホームの屋根。
この先に鉄道の事務社があったので尋ねてみた。鉄道に関するパンフでもないかと思ったが、留守番の方から中部地方「私鉄沿線」というパンフしかないが良ければどうぞといわれ頂く。
中を見ると、なんと25の路線が載っていた。東海3県のほか静岡県、福井県も入っているが、こんなにもあったとは知らなかった。うち3社は貨物専用のようだ。衣浦臨海鉄道だけスキャンしてみた。
この倉庫群を抜けると衣浦西部臨海公園に出る。このあたりの臨海部は当初から緑地帯を計画的に作ってきたようで、公園が多くみられる。
265号線に出ると途端に自動車が激しく行き交うがすぐに用水路に出て喧騒からお別れ。桜並木が続き春にはお花見で賑わいそうだ。
抜けると運河に出る。運河の両側には中埜酢の建物群と清酒国盛の建物でいっぱい。
国盛の酒の文化館に立ち寄る。
文化館の入り口わきに史跡案内があり、明治天皇がこの地で大訓練した時大本営を置いた場所とか。
見学の後、近くの業葉神社、光照院にも立ち寄り参拝してウオーク再開。
間もなく博物館「酢の里」前に出る。ここは予約制とのことで入らず。
博物館前に小さい休憩場所があり、町の案内板があった。
半田は運河と蔵の街を観光の売りにしている。
レトロな中埜酢の本社。
JR武豊線の半田駅横のガードをくぐる。
ここを通過するとほどなく知多半田だ。
今日も予報の冷え込みを感じないまま歩け、むしろ途中で汗をかくくらいになったりしてウオーキング最適天気だった。
知多半田からは、特急に乗れるので金山まで30分足らずで帰れた。
結局自宅到着は2時少しまえ。
自宅を7時10分に出て、帰宅まで約6時間50分の旅でした。
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