昨日は、見晴台考古学資料館のあと、NPOの運営委員会へ移動。1時から開始なので途中でパン屋でパンを購入して会合に向かう。
到着ジャスト1時。パンを食す時間もらい急いで昼食。
1時から運営委員会を開催。途中来客あり。休憩を設けて来客と懇談。
運営委員会終了後、今月16日に開催する年度活動報告会の開催準備に入る。
会報の表紙。
会報の裏面。
会報の一部。元気な女児孤児たち。
わがNPO法人は「セーブアフガンチルドレンの会」と称します。
今年設立10周年。NPOは2005年2月成立。
女児孤児の自立支援団体として立ち上げ、当初30人の子供たちであったが、現在は約70人。
加えて成人女性の自立支援策として、識字教室、裁縫教室、美容教室を開いている。
他にもカブールの南に学校を提供。「アフカル」と称し、ここは男女一緒に勉強している。
現地情勢は、外務省の渡航禁止により直接確認できないが、理事長(アフガン人)の甥が仕事で日本に来た時、都度聞いている程度。
連絡も付けにくく、衛星携帯の機嫌が悪い時多く、メールも時々届く程度でなかなか難しい。
会の運営はすべて全国の支援者からの寄付金で賄われている。
しかし、今年は東日本大震災、秋の台風による水害、土砂災害と休む間のない災害続きで、多くの方の関心は被災地に向いている。わが会もご多分にもれず今年は大幅減収になりそう。
今日までスタッフ全員無給。1年でも長く支援し続けるために事務所維持費も極力抑え、集合するときの交通費さえも個人負担にするなど、爪に火をともすように節約してきたが、今年は今までの繰越金を取り崩すことも覚悟せざるを得ないかも?
取りあえず段取りはできたので、当日多くの方に来て頂くことを期待。