キョロキョロ散歩の雑記帳

あちらこちらの里山や緑地公園・史跡を探訪しながらキョロキョロ歩き回って思いつくまま記します。

疲労

2011-10-04 18:01:49 | 知識

昨日、現在利用しているフリーソフトのバージョンアップをしようと試みたところ、なんとなんと1月1日からのデーター消えた。

復活方法分からず、ソフト提供者にメールで復活方法尋ねるたが、今日現在(18時)回答いただけず。

万一を考えて昨日夕方から覚悟して作り直しに取り掛かる。

今日はすでに午前2時間半、午後3時間、昨日と合わせてすでに7時間半ほど作業しているが、あと5時間ほどか?

午後1時半から名古屋大学において慢性ストレスが引き起こす細胞の過労死」という講演があり、出かけてきた。

講演会場:博物館正面。

自分も現在ストレス充満中。

少しでも気分転換にと思い出かけたが、なんと50人以上の聴講者で会場いっぱい。

講師は 木山 博資氏(名古屋大学大学院医学系研究科教授)と紹介されたが、過労って何だろう、疲れるってどういうことだろうが研究の動機とか。

大阪市立大学付属病院に慢性疲労外来があるそうだ。

ウソーって感じ。なのに予約2年待ち。えらいことです。

疲労についてアンケートを取ると約60%人が疲労ありと回答。その疲労が半年以上続いている人が37%もいた。

自殺という点でみると、ロシア?が多く、続いて日本と韓国、西欧は少ない。交通事故で亡くなる人が5千人の時代に自殺が3万人。

過労とか疲労は休めとの信号。要は病気。

疲労を測る実験動物がまだ見つからない。当面ラットで実験した資料しかない。

脳神経との関係はありとみているが具体的なことは不明。これからも研究を継続するとのこと。

理解できたのはほんの入り口。でも聞いたことのない話は所々でホォオーと感嘆したり、眠くなったり。

帰りに展示室に立ち寄りミクロの世界を見たきた。これもホォオーという感じ。

顕微鏡写真撮影装置。カールツアイス社製(1920年)

腎臓 糸球体の顕微鏡写真。

話聞いてもストレス解消しなかった。現実はなかなか。