きのうの朝、小雨がやんだ頃、植木屋さんが剪定に来てくれた、
植木屋さんも、この間の台風のせいか、なかなか来てくれない、 忙しいらしい、
毎年、近所４軒、１日か２日かかって、いっしょに剪定してもらっているが、昨日午前中、うちだけ剪定して、他へ行かれた。
「１１月初めの連休に、主人の三回忌をしますので、できたら、それまでによく伸びている植木の選定をしてほしい」
と言っておいたので、うちだけ早くしてくれたようだ、
近所に申し訳ないが、……「うちらは急がないし、正月まで刈ってくれたらいいのよ」と言ってくれている。
剪定の前の日、日当たりのあまりよくない、木々の裏側で、茎が伸びて、つわぶきの花が咲き始めていた、
今日、剪定してさっぱりとした庭で、日当たりもよくなったつわぶきの花が、いっせいに開いたって感じ、
つわぶき・・・・・鳥が種を落としたのか？ 植えた覚えはないが、勝手に生えてきた、これも秋の花である。
今日は良い天気、 秋晴れである。
最近、お昼は暖かいが、朝晩はよく冷えるようになってきた。
一昨日、夜、じっと座ってテレビを見ていると、足が冷えるような気がして、まだちょっと早いかな？とは思ったが、
急遽、ホームコタツを出した、コタツに入ると腰から足まで、ホコホコとして暖かく気持ちがいい、寒い時はこれに限る。
庭では今、白いシュウメイギクと、ピンクのシュウメイギクが、咲いている。
また、スプレー菊も咲きだした、
これから菊など、秋の花が咲きだし、だんだん秋も深まってくるだろう。
ヒロさんの、施設で、毎週,歯のオーラルケアを受けているので、保険との兼ね合いで、
歯の治療には、大阪の急性期病院まで、行くことになり、一昨日、施設の職員と看護師さん、ヒロさんと私で行ってきた、
その後、ヒロさん帰宅日で、いっしょに家に帰ってきた、
今日、施設まで送って行き、その後、秋の個人懇談があった、
担当職員と、日常生活の、医療、健康管理、等の話があり、ヒロさんは、体調崩すことなく元気で過ごしている、
日中活動は、室内の作業、活動に取り組むとともに、ドライブや散歩などの取り組みも、進めているとのこと、
日常生活では入浴時間の変更や、帰宅日の間違いなど、本人の思っていることと違うと、声をだし不安定になることがあるそうだ、
また外出時には、ちゃんと服を着替えているし、職員の手伝い（ゴミ捨て、日用品運び）は、声をかけると、取り組んでくれています、
まあ、安定した日常生活が遅れています、 ということだった。
まあ、ヒロさんは、体も大きく丈夫で、毎日、元気で過ごしてくれているようで、親としては、なによりうれしいことですが、
このところ私も、毎日なにかと忙しく、ちょっと疲れ気味です。
町内の自治会館で、ふれあい喫茶が開かれ、「今日は民謡だから、三味線と尺八の音が聞きたいし、行こうよ」と誘われ、
私も民謡を聞くこともあまりないので、近所の人と一緒に行ってきた。
今回は、心のふるさと「民謡」のひととき ということで、狭山市の民謡「豊祥会」の方々が来られて、
三味線、尺八の演奏で、すばらしい声で民謡を歌われていた、
また、荒城の月、花嫁人形、の童謡から、南国土佐を後にしてなど、
黒田節、 正調串本節、 チャッキリ節、 新相馬節、 ソーラン節、 外山節、 秋田船方節、 御立酒、 九州炭坑節まで、
豊祥会の方が歌われたり、 三味線、尺八に合わせて、知っている民謡は皆でいっしょに歌ったり、
最後の炭坑節は、盆踊りでいつも踊っている方々が、輪になって踊ったりして、2時間あまり、みなさん楽しい時間を過ごされていた、
民謡が終わり、男の方もたくさん来られていて、皆さんと、コーヒーとケーキをいただいて、ゆっくりとおしゃべりして帰ってきた。
住宅地の中を歩いていると、あちらこちらから、金木犀のいい匂いが漂ってくる。
我が家の庭でも、金木犀がいい匂いをさせている、
夏の名残りのポーチュラカも、まだ咲いている、
お隣との境の狭い所で、メキシカンセージが薄紫の花を咲かせている、
また、白や、ピンクの、シュウメイギクも咲き始めている、
まだ、暑い日もあるが、朝夕は涼しくなり、ずいぶん秋らしくなってきた。
