まだ子供が小さくて、小学校に通っていた頃のお母さん、
今は岸和田に住んでいて、時々電話をしたり、たまに会ったりして、
何十年も続く良い友達である、
このところ、2年近く会っていない、もう二人とも80歳前後、積もる話もあったのだが、
このコロナで「どうしょう」と悩んだ挙句、昨日、堺東の高島屋の前で待ち合わせをする
ことに、なんと電車に乗ったのも半年ぶり、もっとかな?
喫茶店でマスクをしたまま、はす向かいに座り、1時間半ほど近況報告、
彼女も早くに子供さんを亡くされ、ご主人も今ずっと入院中、毎週2回ほど病院に
通っていたが、今コロナで面会ができず、「どうしょうもない」とぼやいていた、
私もコロナで、施設にいるヒロさんにも会えない等々・・・話は尽きず、
そのあと高島屋の食堂街で、食事をして、午後1時半ころだったかな?
「コロナが終息したら、またゆっくり会って高島屋の中や、
商店街などゆっくり見て歩こうね、それまで二人とも元気で頑張ろうね、今日は
いっぱい話をして発散できたわ」と彼女、「私もよ、いろいろ話せてよかったわ」
また会えるのを楽しみに、このコロナ禍の中早々に切り上げて、
二人とも笑顔で帰ってきた。