母の法事に行ってきた、母も亡くなってしまい、実家に帰るのは、もう、法事の時くらいになる、
実家の門の所から見る讃岐富士は、私の子供の頃と変わらずあり、なつかしい。
28日の朝10時から、母の1周忌がおこなわれた、
実家の弟の娘夫婦や孫、親類の人々が朝9時過ぎには来て、まず、うどんを食べる、暖かいうどんと、暖かいおだしに、
薬味を入れてのつけめんである。 これは香川県ならではの、ことなんだろうか?
10時からお坊さんが二人きて、お経を20分ほどあげて、休憩、また20分ほどあげて、・・・・休憩を二度ほどはさんで、
1時間ほど、お経をあげる、
それから雑談などして、前回の母の49日と、父の13回忌の時は、全員でお墓に行き、またお経をあげてもらって、
帰ってきて、皆でお膳を囲む、 ということだったが、今回は寒くて外は雪がちらちらしていたので、もうお墓にはいかず、
家でゆっくり、みんなでお膳を囲んで、ビールなど飲みながら、親戚同士和気あいあいと談笑、
もう、私の父母の兄弟も、母の末の妹を残し、皆亡くなっていて、その息子夫婦、私や弟にとって、
いとこになる人が、夫婦で皆来てくれていて、大阪では考えられない、田舎の付き合いである、
それから、皆が食べているお膳とは別に、家に持って帰るお膳があり、お供えやその他いろいろ、おもちとか砂糖とか、
みんな車で来ているんで、持って帰る、
実家の弟が、前回の法事の時にも「姉さん、お膳もって帰れや」と言ったが、「大阪までどうやって持って帰るのよ、
持って帰れないから、誰かにあげて」
今回も「姉さんお膳・・・」と言いかけたので、「もう いらないよ、膝が悪いので、自分一人で歩くのもよたよたしてるから、
荷物になるものは一切いらないよ」と言っておいた、 「そしたら、日持ちするものはまた送るわ」とか言っていたが・・・・
親戚も皆そうしているのだろうが、田舎の法事は派手である、いろいろ準備をする、弟夫婦も大変だ、
親類の人も、ぼつぼつと帰りかけたので、私もあちらを、夕方の4時の高速バスに乗り帰ってきたが、
家に着いたのは夜9時前だった、 結構 疲れた~