もうすぐ９４歳 母からの電話

田舎の母は、夏の終わりから体調をくずし、食事がとれなくなって入院、やっと退院のめどがついた頃、

病院の廊下を、シルバーカーを押してトイレに行く途中、へなへなと崩れ、

尻もちをついたようになり、腰の細い骨が折れた。


それから、１ケ月あまり、私が見舞いに帰った時は、意気消沈して元気がなかったが、

きのう、見舞いにきた弟のケイタイを借りて、病院から電話してきた、

声に張りが出て、元気そうな声が聞こえている、


毎日、昼からリハビリで、立つ練習をしたり、歩行器で病院の廊下を歩けるようになっているとか、

「食事をしっかり食べて、先生がついていると思うけど、無理をしない程度に、がんばってリハビリをして、

お正月には、家に帰れるように・・・願っているわ、がんばってね」と言っておいた。


それから、病院のこととか、お見舞いに来てくれた人のこととか、母の妹の話、妹のダンナの話など、

長々と３０分くらい話をした、疲れた様子もなく、

見舞いに帰った時と比べると、元気になっているのがよくわかり、うれしい。

「ほんとうに、お正月、家に帰れるといいね」

「リハビリの先生も、看護師さんも、そう思ってくれているんやろう、一生懸命やってくれているわ」

明るい声である。　　　　よかったね！！　　 これからも、リハビリがんばってね！！

小さな畑で・・・・

きのう畑まで行ってきた。

小さな畑で、種から育てた、白菜が大きくなってきて、もう巻きかけている。

　　　　　　　

大根は、夏の終わりに、私がめまいがして体調をくずしていたので、ずいぶん遅くになって種をまいた。

上手くできるかな？　と心配していたが、ここにきて大きくなってきて、のびのび育っている。

　　　　　　　　　　　　　　

きのう、一本抜いてきた、なんとか大根おろしに、なますに、おいしく食べられそうだ。

　　　　　　　　　　　　　　

いま、わけぎも大きくなってきている、

　　　　　　　　　　　　　　

今年は、玉ねぎを作るのをやめた、小さい畑で植える場所もないし、嫌地になっているのか、最近は大きい玉ねぎができない。

来年は、また考えてもいいけど・・・・

最近、何かと忙しいのと、畑は好きだが、体力的にだんだんしんどくなってきているのが、いまの私の現状、

でも、もうちょっとの間、畑、がんばりたいとは思っているんですけど・・・・。

さざんかとイソギク

１１月２１日、１１月も後半になるのに、毎日、毎日、もう晩秋っていうのを忘れるくらい暖かい。

今日は連休前、ヒロさん、帰宅日なので、私の体調があまり良くなかったので、長男が運転してくれて、

施設まで迎えに行ってきた。　施設で、ちょうど看護師さんに会い、ヒロさんはインフルエンザの予防注射をしたそうで、

「体調に変わりなく、いたって元気ですよ」ということだった。


さて、来週の後半は、寒くなりそうだと、テレビの天気予報のお姉さんが言っていたが・・・・。

庭では、毎年、もう少し寒くなってから咲くような？　気がしていたさざんかが、もうきれいに咲いている、

　　　　

イソギクも、黄色の花を咲かせている、雨に叩かれたせいか、倒れたようになり、

それを、ダンナが支柱を立てておこしてくれたが・・・・

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

今年のイソギクは、雨がよく降ったせいか、暖か過ぎたせいか、色があまりきれいじゃない。

おまつりと バザーの売り子さん

１１月１５日、前日の雨もなんとかあがり、ヒロさんの施設と、系列のの作業所合同の、

秋のおまつり、ひびきあいまつりが開かれた。

　　　　　　　　　　　

特設ステージでは、近くの老人会や同好会などの、大正琴や尺八の演奏、また腹話術など、

またピアノ演奏と歌、近くの中学校、高校の吹奏楽部の演奏などもあった。

また、施設のみんなによるよさこい踊りや、作業所の歌声サークルの歌など、

軽食コーナーでは、焼きそば、うどん、かやくごはん、おでん、たこやき、飲み物など、

のテントが並んでいて、お母さん方が、がんばっていた。


また別の場所に、バザーコーナーがあり、私も近所のお友達などに、バザーの品物を提供していただいて、

持って行ったり、たくさん集まったいた品物の値札付けなど、何回か手伝ってきた。


今日の私の担当は、バザーの品物の売り子さん・・・・

朝からたくさんの人がこられて、混雑し忙しく、お昼過ぎまでに、よい品物はほとんど売れてしまった。

昼ごろ、お客さんも一段落、売り場も少しゆったりしてきた頃、
　　　　　　　　　　　　


忙しくて、ステージなども見ることができなかったが、午後２時ごろからかたずけはじめ、

みんな、午前中はなんとか気力でがんばっていたが、かたずけの終わる頃には、もうぐったり・・・

毎年のことながら、つくづく歳を感じる、おまつりの１日でした。

庭で小菊が咲きだした 2

庭のあちらこちらで、小菊が咲きだした、

今年は夏暑かったのに、あまり水やりもしなかったし、手入れもしなかったのに、

けなげに、毎年同じ場所で、かわいい花を咲かせている。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

少しづつ、花の色の違う小菊で、それぞれの良さがあり、

小菊も、秋を謳歌しているようだ。