





萬屋に付属のギャランティーチケットが、ついたままのシュガーケーンのメイドインのU.S.Aジーンズが、一本だけ置いてありました。
サイズが32inと普段は28~30inあたりをはくためとても興味はありましたけど眺めただけにしておきました。
しばらく経ってもまだ置いてあり試しにはいて見た所、何故か?(太ったかしら)ウエストサイズがちょうど良かったです。
生地もふくめて1955年辺りのリーバィス501ZXXをモデルにしたようです。
今風なタイトジーンズにはない、ゆったりした腰まわりズドンとしたワタリと深い股上が、当時の雰囲気をそのまま上手に再現しているかのようでした。
今では、ヴィンテージジーンズの象徴のようなボタンフライでは無くこれは、まだZIPPERがめずらしかった頃を再現しその縫製技術が、高まった1950年代をうかがわせる仕様になっています。
メイドインU.S.Aの誇りそのジーンズにもっとも憧れた世代からすると良くも悪くもジーンズは、その始まりはアメリカ製になりこれが、ある意味のジーンズの本来の姿でもあるような気がします。