2024.7.8(月)
稽古相手は、佐藤先生、籾山先生、田口先生、加賀谷先生。
昇段審査受験者との稽古で、最後に3本勝負しようか、2分間の模擬審査稽古
をしようか、提案したら模擬稽古を希望されました。
先を取りギリギリのガマンで、起こりを感じた瞬間の相打ち狙いのメン。
出鼻狙いだと相手に動かされる恐れがあり、相打ち狙いのタメがある打ち。
この感覚を大切にしています。
ガマン、タメは、待ちになってはいけないところが難しいね。
先を取るという大前提はありますから。
言葉にするとこんな感じですが、自得するのは大変です。
塾長から構えたときの頭の位置について指摘される。
頭が下がったときと上げたときの見え方が違いがある。
見通す力、相手の身体全身が見え、兆しや心の状態は見やすい構えは
確かにありますね。
自然体に構え、間合い、機会を基本的理合の勉強には、形稽古が役立ちます。
竹刀稽古が終了してから、形稽古です。