りんたろうの変調

　りんたろうが、変なのです。

　四日前の夕方、散歩から帰ったら、猫トイレの外にうXちが、ひとかけら転がっていました。
単なる粗相と思って気にしなかったのですが、夕飯にも降りて来ないので、探すと、
２階のベランダの窓のカーテンの陰に怯えたように隠れていました。
餌を与えると食べたので、大丈夫だと思ったのですが。

　翌日も、散歩から帰っても出迎えもなく、それでも餌だけは、食べるし、
水も飲んでいるので、大丈夫と判断
しかし、トイレが、使われていないのが、気になっていました。

　翌々日、相変わらずトイレを使った形跡が、ないので、
どこか悪いのかと思い始め矢先、
朝食後、寝室へ行くと、ツレイアのベッドの上のパジャマの上に
コロンコロンとうXちが、転がっていて、唖然！
これは、もしかしてと探しまわったら、
ウォークインクローゼットの奥の棚にお×っこもしていました

　食べるものも食べ、出すものも出しているから、こりゃあ
身体の変調では、ないということは、分かり、ちょっとほっとしましたが。

　取りあえず、ウォークインクローゼットと寝室を封鎖
様子を見ることにしました。

　餌は、食べるものの、大好きなトーストが、食卓にあがっていても
おねだりは、しないし、とにかくどこかへ隠れたがるのです。心配が、だんだん高まって、
さて、今度はどこに出すのかと気になって、何度もそーっと猫トイレを覗きに

　夕食後、あまり期待せず猫トイレを覗きに行ったら
りっぱなものが、してあったので、ほっ！

　そして、今日も、まだまだ変です
ふたりで、いろいろご機嫌を取るのですが、
すねたような目で、避けるのです

　前にも、来客が、あったり、ペットホテルに預けたりした後に
これに近いことは、あったのですが、今回は、全く原因が、
分からないのです。こういうとき言葉をしゃべれないのは、
本当に困りますね。

　ツレアイは、猫は、複雑過ぎて嫌だ、犬は、単純だからいいと。
確かにそうかもしれません。猫にもよるでしょうが。前の猫のチャメは、
これほどでは、なかったのですが。

　りんたろう、早くもとに戻ってね。



　６月１９日にスケッチしたりんたろう。この頃は、何ともなくて、お気に入りの
私のベッドの上ですやすや寝ていたのですが。



　

　先日ＮＨＫの今日の料理で、発酵学者の小泉武夫先生が、お作りになっていた
焼き納豆丼、美味しそうなので、試してみたら、おいしくて、くせになりました。
今日で、２回目です。

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