お盆休み明けのレッスンでは、
みなさんの話を聞くのを楽しみにしています。
いろんなレッスンが展開されます。
高知県、宿毛に帰省した、たくほ君とまほちゃん。
ちょうど台風のときは高知県で
槍のような雨が降って、木がたくさん倒れたそうで
川遊びはあまり出来なかったけれど
底の見えない深いところに飛び込みをした話。
おばあちゃんのところは被害がなくて
涼しい川遊びがそれでもできてよかったです。
部活の練習でクタクタになって
足が痛いと、なおや君。
これはシャワーだけでなく お風呂で身体を温めてねとアドバイス。
膝周りと足のツボにお灸をしてから
快調にピアノを弾きましたよ。
鹿ケ壷で山歩きして、ヒルに吸い付かれ
血が止まらなかった
しゅん君。
足の絆創膏が痛々しいです。
そして50年前の飾磨の町の話。
私が父にきいて知っている戦争中の飾磨の話。
飾磨街道筋は焼夷弾で焼かれてそのB29はそのまま姫路市街に飛んでいった
話。
教室の近辺の昔話や地形の変遷など聞いてくださいね。
覚えていることは話せますよ。
そして最後は、
バレー部合宿、合宿といってもお泊りでなく通いらしい。
朝から晩まで練習試合ばかりで、あと二日続くという。
それでもお泊りじゃないからレッスンに来れると、帰る時間を気にしていた
はると君。
レッスン室に入って来た顔を見ると
こりゃピアノは無理。そりゃしんどいなりに、ポツポツと弾いてもいいのですが
来ただけでもえらい！
バレーの試合やポジションの話、ルールのこと
いかに頑張っているかを聞き、
帰り際、「今日は弾かなかったな～」といいつつ
「先生、試合見に来てな」と元気にすっきりと帰って行きました。
まあ たまにはこんな日もあってもいいではありませんか。