クリスマスおさらい会や
姫路文化センターを使うようになる前は
よく発表会で使わせていただいた
正式名称「姫路市立図書館飾磨分館 Sホール」の緞帳です。
発表会でも初期のころは緞帳を使っていましたが
現在では緞帳のあるホールでも暗転だけで利用しています。
だって、緞帳の上げ下げの操作だけでも人件費が一人余分にいるとか・・
そんなことをかつて言われたことがあり
そのときはスイッチひとつでできるのですから
舞台係りでなくても、照明さんや音響さんでもできるではありませんかと
しっかり交渉した記憶があります。
それから以降、緞帳は使っていません。
話がグチっぽくそれました(笑)
緞帳に戻します。
キャスパホールは有名デザイナーデザインした瑞々しい薔薇の花。
飾磨図書館分館の緞帳は
浜手の祭り好きにはぴったりのデザイン。
先日、「カワイコンクール 受賞者記念コンサート」で久しぶりに見て
緞帳もいいもんだと再認識。
緞帳が上がると 始まりのワクワク気分
緞帳が終わると 終わった時の満足感というかすっきり幕をおろして
気分の切り替えができる、そんな感じがまたいいですね。
有名織物メーカーが相当の時間を費やして作成したそうです。
緞帳を使わない理由は他にもあります
1.緞帳はゆれて時には危険
ステージ設定がたいてい マイクが立ち並んだりこまごま音響機器があったりする場合が
多く、飾磨分館ではステージが少々狭くてたくさん機材を置くと、
緞帳が下りるとき、まっすぐす~っと下りてくるのでなく
あのかなり重さのある織物ですから、前後になびきながら下りてきます。
その振れ幅によっては機材にあたるとのことで使っていません。
2.ステージそのものを見ていたい
それと緞帳が上がるワクワクより、ステージ設営が見られるワクワク感の方が
私は楽しいからです。
いろいろなステージの緞帳を見てきたら
緞帳だけでも語れそうです。