いえね。別にたいしたことではないんですよ。
クラシックなら一応、通り一遍のことは習ってきたし
調べる文献もある。
でもね。 ドラムコースを標榜していますから
発表会となると本人が好きな曲が大前提で、
「先生は 曲に関してはいまどきのは 全然わからないし。
みんなのしたい曲を全て知っているわけではないのですよ」と
ドラムコースの生徒さんは私に見せる楽譜と聞かせるCDは
必ず用意することになっています。
バンドスコアを見れば、どんな曲かは大体わかり、
CDを聞いてさらに 理解できるのですが、
いかんせん
大事なのはその曲に愛情がわくかどうかなんですよ。
「好き！」ってのが一番なわけでして、
大人の生徒さんなら、「自分流好き！」ってのを表現するので
私もその雰囲気に乗っかっていればいいのですが
その表現不足の 小学生、中学生たち。
雰囲気作りからしないと ついてきてくれない。
「残酷な天使のテーゼ」がアニメの エヴァンゲリオンの曲ってこところまでは
知っていてもアニメも見たこと無い。
昨日、今まで見たことなかったのですが yahoo動画でたまたま
見つけて、3話ほどレッスンの合間に見ていました。
ふんふん そうかこんな話で、この曲なんだ。
詞の最後の「少年よ神話になれ！」がわかった気がして、
やっぱり 背景をしって 愛着がわかないとだめですね。
動画を見るのも仕事です。（よし 今日も続きを見ようか 笑）
唱歌でも、曲が生まれるまでのことを知っていれば
歌い方も違ってくる。
本を読むのも ドラマを見るのも
音楽鑑賞するのも
どれも大切。
五感を澄まさなければ・・
はやく 風邪なおそ。