“治療としての芸術”を中心にして現代アートから精神病治療までの広い範囲で編まれている本。なかなか興味深い。僕自身もものつくりによって癒されることは大いにあります。溜まっているものを吐き出しているという面もあります。でもものつくり自体によって心穏やかでなくなることもたくさんあります。最終的には癒しにつながっているのだろうか。まあ僕にとってはどうでもいいことですけどね。
善も悪も。
人間の思い描く。
幻想だから。
人は生まれが善なのか。
人は生まれが悪なのか。
どちらでもあり。
どちらでもなし。
どちらにしても。
その考え自体。
幻想の賜物。
今日の悪は明日の善。
今日の善は明日の悪。
人間の思い描く。
幻想だから。
人は生まれが善なのか。
人は生まれが悪なのか。
どちらでもあり。
どちらでもなし。
どちらにしても。
その考え自体。
幻想の賜物。
今日の悪は明日の善。
今日の善は明日の悪。