詩として書かれたものではなく、老人の独り言や暴走族の特攻服やエロサイトの集客用コピーとか、巷に溢れている言葉の数々に現代詩としての要素を見出すというコンセプトのもと綴られた本。
詩としてかかれた現代詩は理解できない、なんら感じるところはない、という著者の思いには共感します。ただしここに挙げられている言葉達が全部詩であると言えるほど僕の懐は深くないことが分かりました。面白いけど心には届かない。
点取り占いの言葉は傑作ぞろいで笑いました。あとワープロ誤変換にも。「イブは相手います」なんて、まんま反対の意味じゃないか!笑っちゃった。
詩としてかかれた現代詩は理解できない、なんら感じるところはない、という著者の思いには共感します。ただしここに挙げられている言葉達が全部詩であると言えるほど僕の懐は深くないことが分かりました。面白いけど心には届かない。
点取り占いの言葉は傑作ぞろいで笑いました。あとワープロ誤変換にも。「イブは相手います」なんて、まんま反対の意味じゃないか!笑っちゃった。
ダダダ。
ダダダ。
ミシンさん。
わたしと。
あのひと。
くっつけて。
わたしがしろで。
あのひとあおで。
あかいいとで。
ぬいつけて。
ふふふ。
そしたら。
トリコロールね。
ダダダ。
ダダダ。
ミシンさん。
とれないように。
くっつけて。
ダダダ。
ミシンさん。
わたしと。
あのひと。
くっつけて。
わたしがしろで。
あのひとあおで。
あかいいとで。
ぬいつけて。
ふふふ。
そしたら。
トリコロールね。
ダダダ。
ダダダ。
ミシンさん。
とれないように。
くっつけて。