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今日のコラム

2015-01-16 06:13:26 | 日記
☆1月16日は【藪入り】
 藪入(やぶい)りとは、実家を出て奉公先で働く奉公人が主人から暇をもらって、1~2日間実家に帰ることやその日を指す。戦前まで続いた風習で、毎年2回、1月16日と7月16日が一般的な藪入りの日だった。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


1月16日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

武士道と信頼感

 昔、武士は庶民の上に置かれ、尊敬されていた。これは一つには、武士が武力を持っていたからとも考えられるが、それだけではない。やはり武士は道義に厚く、武士としての精神を忘れず、いわゆる武士道に徹することにより、庶民の信頼と尊敬をかち得ていたものと思う。

 これは会社の中でも言える。経営者には経営者道、従業員にはいわば従業員道ともいうべきものがあると思う。それぞれ当然やるべきことがある。これをお互いに責任を持って貫いてゆくというところに、信頼関係の基礎があり、その信頼関係を高めてゆく推進力があるのではないだろうか。まずお互いの立場で、それぞれの道に徹したい。



【コラム】筆洗

2015年1月15日 東京新聞TOKYOWeb

▼「粛々」とは、どんな意味なのか。念のため手元の辞書を引いてみる。三省堂の『新明解国語辞典』には<(緊張して)静かに行動する様子>とあり、小学館の『日本国語大辞典』では<つつしみうやまうさま>などと説明されている

▼十一月の沖縄県知事選で、普天間飛行場の辺野古移設に反対する翁長雄志(おながたけし)さんが当選した時、菅官房長官は「法治国家として(移設を)粛々と進めていく」と言っていたのだが、この「粛々」とはどんな意味だったのだろう

▼翁長知事は就任以来、沖縄の今後を政権幹部と話し合おうと、上京を重ねている。しかし、安倍首相や官房長官は面会に応じようとしない。きのう知事は官邸まで足を運んだが、応対したのは官房副長官だった

▼国の安全保障のために沖縄の米軍基地は欠かせないと言い、その負担を求めながら、当の沖縄県知事には会おうともしないのが、<つつしみうやまうさま>なのだろうか

▼安倍首相はかつて「沖縄の人々が耐え、忍ばざるを得なかった戦中戦後のご苦労に対し、通り一遍の言葉は意味をなしません。私は、若い世代の人々に特に呼びかけつつ、沖縄が経てきた辛苦に、ただ深く思いを寄せる努力をなすべきだということを訴えようと思います」と語った

▼それこそ粛々とした言葉に聞こえたが、知事に通り一遍のあいさつすらしないのは、どうしたことなのか。


☆ 今朝は曇り空ですが昼間は晴の予報です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆