奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

馬見丘陵公園の鳥

2021-03-24 21:01:53 | 奈良散策
3月19日の午前中に奈良県営馬見丘陵公園に行きました。この日の朝の散歩で2台のコンデジが共に電池がなくなり、途中で戻ってきてしまったので、ちょっとしたリベンジのつもり。馬見はうまみと読み、大和郡山市より南の北葛城郡広陵町と河合町にまたがる65.3ヘクタールの面積の公園です。馬見丘陵公園へは今回が初めてでした。ただ、昼食までに帰る予定だったので、この日は偵察のつもりだったですが、それでも2時間ぐらいかかって北エリアから南エリアまで歩きました。たぶん、4kmほどは歩いたのではないかと思います。





車を北エリアの駐車場に停めました。写真は北エリアにあるカフェレストランと花見茶屋です。



北エリアから中央エリアへ抜けるトンネルです。



そして、中央エリアにあるお花畑です。





ここまで来ると下池が見えました。亀がいっぱいいました。



これは乙女山古墳東側にあるハナモモの丘。



そして下池の全貌です。







この辺りからそろそろ鳥を探し始めました。ウグイスが鳴いていたので、一度、撮ってやろうと思って、粘ってみました。ウグイスは声は聞こえるのですが、なかなか姿は見えません。それでも、枝の間をちょこちょこ動く姿を見つけて撮りました。この公園、バズーカ砲のような大きな望遠レンズを持っている人がやたらたくさんいます。いったい何を撮っているのでしょう。そんな一人が私が撮っている姿を見つけて、近づいてきたので撮影を止めてその場を去りました。小さなコンデジで撮っていると何となくばつが悪くって。



これはキジバトです。







池に沿って歩いていたら、前方に小鳥がいるのが分かりました。少し近づいて姿勢を低くして撮りました。ビンズイです。





この間からタヒバリばかり見ていたので、その違いがはっきりしました。







どうやら2羽いたようです。ここでまた、バズーカ砲を持った別の方が近づいてきました。それで、またしてもその場を去りました。続きは次回に回します。

雑談1)馬見丘陵公園は相当に広い公園だと思っていたのですが、Wikipediaによると面積は65.3ヘクタールで、私のよく知っている服部緑地126ヘクタール、鶴見緑地122ヘクタールに比べると半分くらいの面積だったようです。公園の中には主だった古墳が9基もあります。

雑談2)まだ集計がちゃんとできていないのですが、この馬見丘陵公園で見た鳥やその後の大和郡山で見た鳥を加えて、2月初めから全部で58種の鳥の写真を撮ったことになりました。もう少しで目標の60種になります。58種と言っても、辛うじて写真に写っている種も多数あって、ちゃんと撮ろうとするとまだまだです。

雑談3)今まで、パナソニックのDMC-FZ150というコンデジを愛用していました。24倍ズームなので、鳥を撮る時はこれに1.7倍のテレコンをつけて撮影していました。ところが、沖縄に行ったときにこのカメラをうっかり落としてしまい、テレコンを取り付けるねじの部分がへこんでしまいました。それで、中古でもう一台FZ150を買って、こちらには常にテレコンを取り付け、凹んだ方は普通に撮影するという2台体制にしていました。大阪ではもっぱら虫の写真ばかり撮っていたので、あまり気にしなかったのですが、奈良に来て鳥を撮り始めると鳥の距離が遠くてどうにもうまく撮れません。このFZ150ももう10年近く使っているので、ついに買い替えることにしました。実は2台買ったのですが、そのうちの1台のCanon SX70 HSが24日晩に届きました。また、中古です。何とか使い方を覚えて25日朝の散歩に使ってみたいと思っています。


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