奈良散策 第648弾
12月3日、久しぶりに馬見丘陵公園に行きました。今頃はちょうどコダチダリアが咲いているかもと思って。写真をいっぱい撮ったので、2回に分けて出します。
この日は北駐車場に止めました。土曜日だったのですが、車は少なかったです。馬見丘陵公園はすっかりクリスマスの準備ができていました。
コダチダリアは北エリアから緑道エリアに渡る橋のたもとに咲いていたので、そちらに向かいました。途中の木でエナガの群れがやってきていました。動き回るので、カメラを追いかけ、やっと何枚か撮れました。
この群れにコゲラもついてきていました。「野鳥識別ハンドブック」によると、眼の後ろに橙赤色の小斑のあるのは雄とのこと。これは雄のようです。
もう12月になったのですが、モミジの葉が真っ赤に染まっていました。
紅葉の近くにもエナガがいました。
橋のたもとに植えてあるこのキク科の植物は名前が分かりません。
さて、肝心のコダチダリアなのですが、どうしたことか、株が大変少なくなっています。しかも、ほとんどの花はしおれています。最近、寒いので寒さにやられたのでしょうか。
咲いているのが少しあったので、写しておきました。確か、北エリアでも咲いていたと思って、そちらに向かいました。
途中で見たキタテハです。
キリの木にいっぱいついているのは来年咲くためのツボミでしょうか。
県民協働花壇にあった「ほたて貝形古墳」型の花壇です。
これはフウセントウワタの花と実。
北エリアの彩りの広場にもコダチダリアが咲いていました。確かに咲いてはいたのですが、何となくしょぼしょぼした感じでした。
この黄色の葉の木はクヌギだろうと思います。
葉の鋸歯が途中までなので、これはアラカシなのかな。
それからメジロでした。この続きは次回にします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます