昨年は12月10日の土曜日
今年は 12月8日 土曜日
うどんならOKがなんとかできるようになったので 南座へ行ってまいりました
モチロン 他の方の迷惑にならないように マスクをちゃんとしております
六代目中村勘九郎襲名公演です
本来なら おめでとう!一色の華やかな公演のはずが、先日の突然の父 勘三郎氏の逝去で
口上も湿ります
若い兄弟への一層の応援を願う声が続きました
兄弟の口上では、会場はその一言も漏らさず聞こうという静けさで満ちていましたが
その後は、盛大な拍手が長く続いて、観客が今後の期待と応援を気持ちに乗せていました
出し物は、仁左衛門さんで、仮名手本忠臣蔵5段目6段目(勘平腹切で有名な一場)
口上・ 勘九郎さんに 団十郎 藤十郎 という重鎮が揃って 船弁慶
勘九郎さんは 初めは静御前 次に 平知盛の霊 を演じ分 豪快な引っ込みでした
団十郎の弁慶 藤十郎の義経に真っ向負けない気迫
素人があつかましいですが、上手くなりましたねぇ
私は楽しく帰ったのですが、口元の違和感を鏡で確認してびっくり
大きな熱の華が出来て 今も直りません
マスクで隠してるんですが・・・・
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