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両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

あららら、どうしちゃったの??

2018年05月09日 | 母の事
昨日ショートから帰宅した実母。

送迎車から下りると、見慣れないズボンを履いていた。

送迎のドライバーさんは何も言わない。


伝言を事使ってないってことは、
カバンに入ってるお手紙にでも書いてあるのかな??



とあまり気にせず自宅に入りました。


かなりお疲れの実母。足元はフラフラ。

トイレに入り、見慣れないズボンを脱がす。

やはり違う、我が家のズボンじゃない。名前を確認する。


ショート先のじゃないじゃん!!
違う方の名前が書いてある!!



あわててショート先に電話する。

一応、クリーニングに出してお返しする旨を伝えると、
(こちらのミスじゃないけどさ、先方の方への礼儀かなって思って)

「いえ、いえ、いえ、いえ・・・・」

と、かなり恐縮されたので、

とりあえずお洗濯して返すことで話は終わり。



しばらくして電話が鳴ります。

見るとショート先の番号。

慌てて出ると、


「た、大変申し訳ございません。

度々の失礼のお電話なのですが・・・・、

あの・・・・お箸がですね・・・・、

箸箱はあるとは思うのです。

が、その中にお箸が入っていないと思うのです。

確認してもらってもいいでしょうか?」



箸??
確かに箸箱は確認したけど、
箸は確認してないな。



すぐに確認すると、


カラッポじゃ~~ん!(笑)


もう笑うしかなく、

「くくくく・・・(笑)
入ってませんでした。カラッポ。
明後日がデイなので、下のスタッフに渡しといてください」



た、たいへん、

も、もうしわけ、

ございません。

スボンのことも、

もうしわけ、

ございません!!



なんかね、かわいそうになっちゃうぐらいに恐縮されちゃって。

まあ、確かにね、こんなにミス連発は珍しいこと。

だから余計に今回のショートはどんなんだったか、

逆に心配になっちゃった。



ーーーーーーーーー


さて今日は訪問デイ。

朝から訪問看護、訪問リハビリ、訪問歯科。

ドタバタと入れ替わりに自宅に入る。



そんな中、今回、訪問看護の看護師さんから

1つの案が出された。


「ペースメーカーとか、
主治医の先生からでたことない?」



初期の頃、そんな話を家族からしたことがあった。

しかし、その時は、不安定ながらでも、心電図の結果はまずまず。

リスクのほうが強いからと言われ引き下がった経緯がある。



しかし、そこから数年たち、

今現在の実母の心臓はかなりの徐脈が続いている。

訪問看護師さん曰く、


「何かあってからでは手術ができないので、

こんな状態でも、そこそこ安定している時期に、

ペースメーカーを検討したら良いのではないか?」



と言われた。


本人は、


「入院は、

やだ!!٩(๑`^´๑)۶」



私としても、本人が嫌だという選択をし、

さらに、手術をするリスクと、長期入院が予想される為、

その入院期間中の本人の不安材料の高さが気になる。

不安定ながらでも、生活できていることと、

安心して、生活できていることが、本人にとっても

最善なことなのではないかと、考える。



そんな話をすると、訪問看護師さんも納得。

しかし、一応は、主治医の意見は聞いてみようと思うので、

次回受診時に聞いてみよっかな。



おおっと、実母のトイレの時間だわ!!

こういう、細かいことも、在宅だから出来ることであって、

なかなかね、病院の看護師さんも施設スタッフも、

お忙しいもんね。

分かるからこそ、あまりワガママは言えない。
コメント (2)
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