両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

なぜ?いまなの?

2018年05月03日 | つぶやき
昨日は一日悔し涙が溢れ、友達にGW中なのに迷惑顧みず、
じゃんじゃんLINEしていたわたし^^;

そんな大迷惑なLINEにも親身になって寄り添ってくれる友に、
ほんと、感謝しかなく、いつしか悔し涙から感謝の涙に変わりました。


今日も訪問リハビリが入り、こちらの訪問ステーションの所長さんや、
病棟内のリハビリの先生にも大変お世話になりましたので、
ご報告させてもらいました。

ここでも、私のことをよくご存知なので、
労をねぎらう言葉の数々に胸詰まる思いが溢れます。


そうだ!!
分かる人には分かるのよ!!


クヨクヨしていても何も始まらないので、
前を向いて、屈辱な2年間の挽回に努めたいと思います。



ーーーーーーーーーーーー


さて、今回の一連のことを、何かと振り返ると、
いくつかの 『ん??』 にぶち当たります。


まず1つ目。
「生きてる間に会いに来いよ!!」です。

朝に亡くなった義父。
10時には施設を出て葬儀場へ。

夕方の4時頃まで何かと段取りをしていた主人・義弟(次男)、義母。
この日最後に、お坊さんが来てお経を唱えた後、
それぞれ帰宅の準備をしている中、急に次男が葬儀場の担当者に、

「この後、奥さんを連れて来てもいいか?
会いたいって言ってるから」


と聞いていたそうです。
その話を横で聞ていた主人はスルーです。

が、内心、

なぜ、いま?!

と思ったとのこと。
そう、私もこの話を聞き、


「病室だって、

施設の部屋にだって、

あんた、

入らなかったじゃねーか!!

なにが!!

会いたいだよ!!」



ーーーーーーーーーー


その2。
「骨ならいいんですね」です。


今度は次男。
葬式の時、葬儀が終わり、出棺のとき、
カラの骨壷を大事そうに抱えていた次男。

「肉体は要らないけど、骨になったらいいんだね」

火葬後も、お骨になった義父。
大事そうに、しっかり持っていた次男。

「親の姿、

その姿ならいいんだね。

安心して、

親に触れれるんだ。

なんで、生きてるうちに、

触れてあげないんだよ!!」



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そして3つ目。
「いまさら、近くにかよ!!」


これは次男嫁の発言。
全部終わった駐車場にて。
親戚に向かって吐いた言葉です。

「お墓が東京じゃ~遠いから、
こちらの近くでお参りができる所があればいいのですが」


だって。


「なぜ?

なぜだ??

見舞いにも来なかった人が?

はあ~???

お参り?

するの?

へぇ~~~、

ウソでしょ!!」



これには主人も、
「そんなに欲しいなら、
オカンとこにある仏壇を自宅に持ってけ!!
毎日、朝晩と、お参りすりゃ~いいだろ!!」



ーーーーーーーー

そして最後の4つ目。
「なぜ、あんたら居るの?」です。


今回の義父のお葬式は家族葬で行われました。
なので、ごくごく身内のみ。

でもね、ここに、身内じゃない人が2名ほど。
次男嫁の姉と弟の2人!!

「あんであんたらいるの??」

それもね、次男嫁の実姉は結婚しており、姓も変わってるのです。
実家からも出ているのですよ。
ですから、香典も、ダンナの名前で持ってきた。

こっちにしたら、名前を見ただけじゃ、誰だかわからない。
判明するまでに時間がかかりましたよ。


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なんなんでしょうね。
全て終わったと同時に、

「わたしたちの出番!!」

とばかりに出てくる次男夫婦。

こういう人たちなのでしょうね。
出来ない、やりたくないものにはスルーをし、
ポイント稼げるところでは本領発揮ってことでしょうかね。


こんな奴らと付き合う気も失せる。
合わせて付き合うこともないでしょう。
好きに、放牧させておきます。
どうせ、人が管理している場所でしか生きられないのですから。


明日は主人と一緒に義父の施設へ。
荷物の引き上げに行ってきます。
これで私の関わりが最後となります。
主人にも了承済み。


「もう、私の前で親の話と、
義弟たちの話はしないでちょうだい!!」

と話しました。

土下座して謝っていた主人ですが、
これも主人のパフォーマンス。慣れたもの。


もうひと踏ん張りです。
これが終われば、前を向いて歩いていきます。
コメント (2)
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