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両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

逢いたい人

2018年03月12日 | 継父の事
今日は妹が来た。久々に会い、お互いの近況を話す。
姉妹なので時間が多少空いても直ぐに話が弾む。


あと、先日、実母の誕生日だったので和菓子を持ってきてくれた。






残念ながら母はショート中。
明日帰宅するので実母の好きな 「いちご大福」 を出してあげよう(^^)


姉妹はこんな感じだけど、主人とこはね、すでにグッチャグチャ。
兄弟は難しいね、でも、どの兄弟でもってわけじゃい。
この違いって・・・なんだろ。


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で、まあ、妹といろいろ話していた内容の中で継父の近況もある。


毎月1回は自宅に帰り、母とお茶するのが恒例。
だが、去年、施設内で転倒した義父。
それから歩行が少しおぼつかない。


自宅玄関前には8段の階段がある。
ここをクリアしなければ自宅には来れない。


現時点では少々難しいという判断。
無理をして、また、転倒すれば寝たきりになってしまう可能性もある。
かと言ってね、継父にしたら月1回の外出、母とのお茶は楽しみの1つだろう。


しかし・・・・母とのお茶もね・・・。


最近の継父はボーッとした感じで、
こちらがなにか聞いても何を言っているのか分かっていないのか生返事。
そして、母の話をするだけで大泣きするらしい。


この大泣きする状態は自宅に居た時の状態に近いだろうな。
想像できる。


今の状態になった母を一番受け入れられない人こそ継父なのです。
あの人が1番今の母を見れない人、直視できない。
今の母の状態は継父にとっては受け入れがたい現実。


きっと継父が逢いたい人は昔の母だろう。
元気だった頃の母と、また、懐かしい喫茶店で一緒にお茶をしたいのだろうなって思う。


でも、もう、そんなことは叶うわけもなく、
もうあの頃の母は居ない。
もうその頃の母に戻ることは、もうない。


もう・・・・ない。
戻らない、もう二度と。


継父もわかっちゃいるだろうけど、自分の中に入れることが出来ないから、
どうすることも出来ない感情が涙となって出るのでしょう。


母が発症した当時、毎晩、湿っぽく泣いていた継父を横目で見ながら、
ブチ切れ寸前のわたし。


「泣けていいね、
のんきにさ。
こっちがどんだけ大変か分かる?!
泣いてる暇あるなら、自分で出来ること探してやってよ!!」



ってイライラしてた。


なんか・・・思い出しちゃったよ。



ーーーーーーー


自宅に来れないなら、どこかで待ち合わせてお昼ご飯食べるとか、
いろいろ検討しなきゃいけないかな。


でもな・・・継父とは距離感が大事。
依存度が強い人だから。
って依存度が高い人は他にも周りにも居るけどね・・・(ーー;)



あ~あ、義両親のことなんかやってる場合じゃないんだってば!!
本来、こっちがメインなんだっつーの!!(# ゚Д゚)
コメント (2)
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