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両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

時間は経つけど、鮮明に覚えている記憶

2013年05月23日 | 母の事・継父の事
今日母はデイ。今日も暑くなる予定なので半袖で出かけようと思ったら、

母「さぶい・・・(´・_・`)」と申すので、七分丈の服で折り合いがつきました。

今の時期、朝晩は涼しかったりするし、昼間は夏のようだしね~。

昨日だって暑いからクーラー入れれば、母「さぶい~」って言うし、

温度上げればクーラーが自動的に止まっちゃうし。

自動運転にしても寒いしさあ~、「もおー、どうすりゃ~いいわけ??」ってなる。


で、暑けりゃー水分も取らないとね。

トイレの心配がどこまでもつきまとう母なので、なかなか水分は取ってくれない。

でもこれがジュースだと話は違うのですよ。特に母の好きな炭酸はね。

喉を鳴らしながらゴクゴクといい飲みっぷり。

こんな飲み方見たら、嬉しくて買ってくるわね・・・(ーー;)


まだ継父がいた頃、母の炭酸好きを見つけてしまった継父は、

母の喜ぶ顔が見たくて、毎日散歩に行きがてら炭酸ジュースを1本買ってくるのが

日課になっていた。350mlのね。

飲ませていることに気がついたのはだいぶ経ってから。

だって母がカロリー制限をしていることは入院中から知っていたことだし、

飲ませたらどうなるか・・・ぐらいは分かっていたはず。

なのにね・・・何にも分かっちゃいなかったんだよね~(ーー;)



継父があげていることに気がつくまで疑問だった、おしっこのハンパない量とゲップ。

リハパンからはみ出る大量のおしっこ。どんだけタイミングを測っても漏れちゃう。

自宅待機中の夕方には毎回洗濯が待っていました。

パジャマからシーツまで丸洗いな訳ですよ。

母に飲ませるとおしっこが出ちゃうぐらい分かりそうなものですが、

そもそもトイレ介助なんか継父はやってませんからね。

継父にしたら、母が喜んでジュースの一気飲みが見れたらそれでいいのです。

そのあとのトイレの心配も、洗濯の手間も関係な~い。

全部私の仕事。



継父が犯人だと気がついたあとは、継父が散歩に出かけて帰って来たら

なるべく下にいた私。私が居たら飲ませれないじゃんね。

でも早くあげたい継父は、母に炭酸ジュースをチラ見させ、

継父「ちょっと待ってろな」って。

待つわけないじゃんね。自分だって待てない人がさ。

そしたら、母「早く!!早く!!」って起き上がる母。もう半ギレですよ。

驚いた継父は『黙れっ!!』と言わんばかりに舌打ちです。

結局母がバラしてバツの悪い継父。カロリー制限をしていることを説明しましたが、

ここでも舌打ちですよ、「飲ませて何が悪い!!」と言わんばかりに。



継父がGHに入り4年になろうとしています。

4年も経っているけど、今でも同居していた時の事は忘れることは出来ない。


コメント
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